著者:アルベース
¥500 → ¥0
この本は、アルベースの「20世紀鉄道シリーズ」第2弾です。
岐阜の電車は、この①のほか、今後②、③を予定しています。
岐阜の電車は、この①のほか、今後②、③を予定しています。
本書「はじめに」より
書名の「岐阜の電車」は、JR岐阜駅から北の地域を走っていた名古屋鉄道岐阜市内線、揖斐線、谷汲線、美濃町線、田神線を指す。これらの路線は2001年から2005年にかけて廃止された。それ以前の1960~80年代に廃止された路線も岐阜には複数ある。「岐阜の電車」の全線あるいは全車両を網羅したものではないことを最初にお断りしておく。
岐阜を訪れたのは1997年の暮れだった。なぜこの時に訪問したのか理由は記憶にない。廃止されるのは訪問から数年後のことだが、あるいは廃止の動きをどこかで耳にしたのかもしれない。中心市街地の道路幅が狭く路面電車の安全地帯も十分に設けられなかったり、軌道敷での自動車通行が認められていたりして、電車運行の安全性や定時性確保が困難だったらしいことは、写真からもうかがえる。
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。