著者:夕陽亭馬齢
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お正月でお馴染みの「いろはカルタ」は、江戸時代後期に誕生し、当初は短歌や川柳のような形式だったものが、次第に変化してことわざのような今の形になったものだとされています。また、その語句も地域による多様性があります。
本書は、まず冒頭に日本の仮名文字の始まりの一つとされる「いろは歌」の由来等を載せ、その後にさまざまな「いろはカルタ」の語句に簡単な解説を付けたものです。
なお、分類符号として付けた(京)は、主に京都を中心とする地域のもの、(江戸)は、主に江戸・東京を中心とする地域のもの、(他)は、主に名古屋などその他の地域のもの、※は、編者の余談です。
また「いろは歌について」の章には一部の語句に注を付けています。注番号をクリックすると説明文が表示されます。またこの章の中の草書体の文字は使えるフォントがないため、「(通の草書体)」というように表記したことを御容赦お願い申し上げます。
皆様方の御笑覧に供することが出来ますれば、幸甚に存じ上げます。

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