【無料で読める】これだけ押さえればゴルフは誰でもうまくなる！

　著者は、子どもの頃からゴルフ漬けの生活を送り、高校生のときに渡米。アメリカにて一流ゴルフコーチから数々のゴルフスイング理論を学び、米ミニツアーにも参戦して数度の優勝を経験しました。
　引退後は独自のゴルフ理論で教え子たちをプロテスト合格、シード権獲得に導くなど、ティーチングプロとして大活躍しています。
　本書には、子どもからシニアまで、どこから読んでもスイング全体がよくなるポイントが盛りだくさん。著者独自の「不動軸」を土台にした教えは、飛距離や方向性、身体の痛みに悩むゴルファーにとって、座右の書となるはずです。
　ゴルフを上達させ、豊かな人生を送りたい人は、ぜひご一読ください。

●目次
はじめに

第１章　スイングの基本
　軸は止まっていたほうがいい？　動いたほうがいい？
　軸は１つがいい？　２つもしくは複数がいい？
　軸は直立不動？　後頭部から股下までを結んだ背面のライン
　軸は不動、そのほか（腕、身体、腰など）は動く
　軸のズレ、スイングのズレは基本的に３つ（左右、上下、前後）に分かれる
　軸は、アドレスからスイング中フォロースイングまで（右肩がアゴの下に来るまで）不動となる
　ボールを見すぎず、軸を意識する
　不動軸でスイングはシンプルになり、飛距離が伸びて方向も安定する

第２章　アドレス
　静から動、動から動の違いの理解とそれぞれの特徴・困難な点
　正の連鎖（アドレス編）
　下半身と上半身の力感
　軸とシャフトは90度の関係（短いアプローチやパター以外）
　クラブごとの前後の軸の傾き
　クラブごとの左右の軸の傾きとスタンス幅
　体重配分は両足内側下方向に感じる
　前後の体重配分は直立と同じ
　スイング軸を支える左右の足の傾きと体重配分
　両足の向きは、均等な逆ハの字
　膝下は地面と垂直に
　張りと緩み、力みとリラックスの理解
　スタンス、膝、腰、肩、肘、視覚のラインはすべて目標ラインに対して平行
　両肘の向き
　左腕と身体の関係
　グリップの位置
　グリップの仕方
　クラブごとのボールポジションと、身体とボールとの距離

第３章　スイング
　正の連鎖（スイング編）
　体重移動は軸がブレない自然な回転運動で行う（クラブを持たないで両腕を胸に当ててイメージをつくる）
　腰からの始動と円運動での一体感
　右腰の始動と同時に行われる右肘と左腕とコックの動き
　クラブが地面と平行なときのポジション
　左腕が地面と平行なときのポジション
　切り返し直前の腰、肩、頭の基本的な回転角度
　左腰による切り返しのタイミング
　切り返しにともなうグリップエンドと右膝の注意事項
　左腕が地面と平行なときのポジション（ダウンスイング）
　クラブが地面と平行なときのポジション（ダウンスイング）
　切り返しからフォローまでの左足内側の重要性
　下半身の土台をしっかりするベタ足イメージ
　引き付ける力でのインパクトの重要性と腰、肩、肘のライン
　飛距離を出すための腰ライン、方向性の肩ライン
　インパクトのシャフトと左腕の直線関係
　左腰リードによるインパクトとトップの頭の位置の一致
　左肘を起点としたフォロースイング
　右肩がアゴの下に来るまで軸をキープ
　右腕が地面と平行のときのシャフト
　軸が地面と垂直となるフィニッシュ

特別付録　応用〜レッスン重要事項〜
　野球のバッターを参考に
　ゴルフスイングは２歩後ろに歩くようなもの
　ゴルフスイングが安定しないのは軸がワンピースで１つでないため

おわりに〜いまから未来へ〜

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