著者:北村景子
ページ数:36
¥700 → ¥0
この本は、介護に悩みや不安に感じている方々が少しでも楽に介護ができるように、心理学や介護を学び心の持ち方や考え方を変え、やり方を模索しながら切り抜けてきた私の介護体験記です。両親の遠隔介護から始まり今年で介護生活20年。 夫のパーキンソン病と付き合いながら今も自宅介護をやっています。進行性の病気の怖さも知らず最初はこんなものかと気楽に考えていましたが病気の進行につれて理解不能なことが起こったり、辛くて泣いたり、嬉しくて笑ったり、心配したり叫んだり。 私が20年間に経験した出来事や気持ちを綴っています。元気な時はもっと楽に介護ができるようにと介護ヘルパーの勉強をしたり、心を落ち着かせるようにと心理学、カウンセリングを学び、マイナスの気分の時には動けなくなってうずくまったり、自己嫌悪で落ち込んだり、20年間夢中でやってきました。「そうそう!こんなこともあるよね」と共感してもらえたり、「そんなやり方、考え方もあったのか」「それは知らなかった」と問題解決のヒントになって私と同じ介護者が少しでも元気で楽になってもらえたら嬉しいです。
目次
はじめに
第一章 介護が始まった
1. 始まりは両親の介護
2. 夫がおかしい
3. 介護している私ってステキ
4. リハビリテーション
5. 症状は千差万別
第二章 症状が急に悪化する
1. 転倒
2. 幻覚と異常行動
3. 夜が寝られない
4. 公的援助を一気に使う
5. 年に一度のレスパイト
6. カウンセリングを受けてみた! そして、学んだ!
第三章 新しい治療
1. 劇的に改善する注射
2. 介護の事業所を変える
3. 諦めていた友人との再会
4. 最先端の治療
第四章 コロナ
1. 緊急事態宣言
2. 孫のパワーは絶大です
3. 本人の感覚との解離
4. どんどん瘦せてくる
第五章 今とこれから
1. 確実に出来ないことは増えているけど
2. 仕事復帰の希望
3. 周りの優しさに感謝
4. 介護って何だろうと改めて思う
5. 今後の生活
さいごに
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