著者:尾見 悟
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日本人の寿命は長くなったことにより、老後の生活費や医療費などのための十分な蓄えが必要になってきています。
2019年に金融庁が発表したいわゆる「老後2000万円問題」は大きな波紋を呼びました。
それに伴い見られたのが、投資を始めている人口の急増です。
投資は損する、危ないと言うイメージを持たれることが多く、先進国の中でも投資比率が少なかった日本でも、投資が当たり前になりつつあります。
投資を始めるきっかけとして
「お金にゆとりができたから」と答える人がいる一方で、「収入が減った」「(子どもの)学資が必要だから」「結婚でお金が必要だから」と、お金へ不安、目的を持って投資を始める人がほとんどです。
投資の中でも私がおススメするのが株式投資です。
株式投資のメリットは主に3点あります。
「株式の値上り益」と「配当金」、「株主優待」の3点です。
株式投資の最大のメリットは、買った株式の株価が上昇することにより得られる「値上り益(=キャピタルゲイン)」ですが、それだけがメリットではありません。
株式を買うことにより、株式の所有者は「株主」となります。
株主はその企業の出資者であるだけではなく、経営者の一人となりますので、所有している限りにおいてさまざまな権利が付与されることになります。(詳しくは本書でお話しします)
しかし株式投資は難しそう、大損しそうで怖い、そんな株への不信感を抱いている方へ。
本書では株式のリスクの説明や取引を始める準備、株の買い方や利益をあげるにはどうしたらよいのか等、初心者向けにやさしく、わかりやすく説明します。
基礎知識を身につけ、こまめに情報収集を行うことで、初心者でも株式投資で資産運用することができます。
株式と言ってもすべてが高額なわけではなく、株価1000円以下の、1単元買っても10万円以下に抑えることができる銘柄も多数あります。
本書を読み、「大負け」を回避しつつ経験を積み続けることで、きっと株式投資による資産形成が進むはずです。
株式投資入門書として読んで頂き、ぜひチャレンジしてみてください!
もくじ
■はじめに
■第一章 基礎を学べば怖くない
■第二章 勝っている人をマネる
■第三章 とても大切なリスクヘッジ
■第四章 いざというときのためのマイルール
■第五章 億り人に共通する2つの特徴
■さいごに
■読者限定特典プレゼント
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