著者:愛川 麻里子
ページ数:55
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私は現在、卵巣がんの治療中だ。卵巣がんは私にとって2つ目のがんになる。
1度目は2017年、48歳の時に手術した乳がんだ。
1度目は2017年、48歳の時に手術した乳がんだ。
がんは早期に発見できれば死ぬ病気ではない。早期なら治る可能性はグッと
高くなる。では、どうしたら早期に発見できるのだろうか?
一つには定期的に検診を受けること。そしてもう一つは自分で気づき、行動できること。
私たちは毎日忙しい。仕事、家族の世話等等。
だから自分の身体に構っている時間はとても少ない。その少ない時間でがんに
気づくには時折がんのニュースを聞いたり、経験談に触れたりすることが
重要なのではないか、と思う。
私の経験が乳がんの早期発見につながれば、と思い書籍にすることにした。
私自身、母が乳がんサバイバーだったので、乳がんは身近だったし、実際
自分が告知された時も冷静でいられた、と思う。
母の事は「おわりに」に記した。
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目次
第一章 はじめに
第二章 疑惑
第三章 クリニックへ
第四章 大学病院
第五章 診断
第六章 入院・手術
第七章 乳頭乳輪の再建
第八章 経過観察
第九章 おわりに
著者プロフィール
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