著者:Bamboochan
ページ数:63

¥250¥0

今回は、色々やっている副業の中でも
「Kindle出版」について話をします。

私が、Kindleでの
書籍出版を始めたのは
遡ることちょうど
1年前の2020年の12月です。

そこから「毎月出版」というのを
自分の中での目標に掲げ、執筆を続け
この書籍でちょうど13冊目となり
1年間継続することができました。

周りには、もっと早いペースで
執筆をしている人もいましたが

あくまで「自分のペース」ということで
月1回というのを守って出版してきました。

それにはいくつも理由が
あるのですが、1つだけ。

私は、Kindleだけで
稼ごうとは思っていません。

というのも、
それはリスクにも
なりうるからです。

Kindleなどは、Amazonの利用規約など
自分ではどうにもできない
他社のサービスの上に
成り立っているものです。

なので、ないとは思っていますが
Kindleに出版できなくなってしまったら
突然、収益源がなくなってしまいます。

また、ロイヤリティが減らされれば
収益も当然減少してしまいますし
そういった意味での
「リスク」がつきまといます。

そういったこともあり、私は
「Kindle」やりますよという立ち位置で
「YouTube」や「note」といったように
様々な収益化できる柱を用意しておくことで
リスクを回避できるようにしています。

なので、「Kindle」頼みにならないよう
様々なサービスを同時並行しながら書ける
ペースということで

「月1出版」を続けてきました。

もちろん、月1回とはいえ
ネタ出しから構成を考えて
執筆し、表紙の作成などもあり
完成までにはかなりの時間がかかります。

「note」のようなブログサービスとは違い
書籍として販売するため、1万5千文字から
3万文字程度を目安に書いているので
時間は割とかかります。

なので、ここ最近は月末に何とか
販売するという状況が続いていました。

ただ、結果的にはこうして1年間
毎日出版というものを
続けることができました。

もちろん、そのために
様々な工夫や努力をしてきました。

もちろん、平日はサラリーマンとして
「8時間」仕事をしているため
自由な時間は限られています。
勤務時間は8時間でも
通勤時間、たまには残業と
それを含めると10時間以上は
「仕事」に時間を取られています。

睡眠時間を7時間確保すると
残りの時間は7時間しかありません。

恐らく、この書籍を読んでいる人の
多くは、同じように
仕事をしながら、副業として
書籍を書きたいと
思っているのではないでしょうか?

今回は、そんな人のために
時間がない中でも毎月出版できる
時間の使い方や、工夫したことを
共有させてもらいます。

また、Kindle出版をしたいけど
思い腰が上がらない人やこれから
挑戦したいと思えるような出版前の準備の
部分もご紹介しようと思っています。

ぜひ、参考にしてもられば幸いです。

よろしくお願いします。

目次
第1章 書き始める前にすること・知っておくこと.. 5
1.「なぜ書籍を書くのか」という目的を決める.. 5
2.Kindle出版のメリットを理解しておく.. 8
3.同じ素人のKindle書籍を複数冊読んでおく.. 12
4.拡散するための別媒体を用意しておく.. 15
5.悩むのは一度出版してからで良い.. 17
第2章 実際に執筆する際に私がしてきたこと.. 19
1. 出版ペースとスケジュールを決める.. 20
2.テーマの決め方.. 23
3.がっつり作業する日を2日は設ける.. 27
4.隙間時間でコツコツ書く.. 29
5. 2冊くらいを同時進行で書いていく.. 33
6. 1日1文字は必ず書く.. 36
7.必ず「無料キャンペーン」を利用する.. 38
第3章 私の執筆環境・使用ソフト.. 42
1.使用端末(MacBook、iPad).. 42
2.文章作成(Word、iPhoneメモ).. 43
3.データ保存(iCloud Drive).. 44
4.表紙作成(ibisPaint X).. 46
5.文章確認(Kindle Previewer).. 48
第4章 まとめ.. 49

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