著者:中野 靖彦
ページ数:116

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[商品について]
―自分が笑えば鏡の中の自分も笑い、嫌な顔をすれば鏡の中の自分も嫌な顔をする―
心身ともに豊かでたくましく育ってほしいと願う大人の思いとは裏腹に、最近の子どもはすぐキレたり忍耐力や寛容さのないと言われている。しかし子どもが社会を映す鏡なのだとしたら、今の子どもに何かを言う前に大人たちが自分をふり返ってみる必要があるのではないだろうか。家庭で、学校で、大人は子どもたちにどう向き合っていくべきなのか、子どもの声に耳を傾けるための「鏡」の書。

[目次]
はじめに
第1章……いまの社会をいかに豊かに生きるか
豊かさのなかを生きる
豊かさの落とし穴
親子での話題の共有化
親と同じ道、違った道
子どもの夢は親の夢
誠意は通じる
自分らしく生きる
食と心の健康
眠らない子ども、眠れない子ども
第2章……子どもは社会を映す鏡
子どもは変わってきたか?
体験学習の少なさが子どもに
生活体験を生かす
子どものことばの乱れは大人の乱れ
家庭で我慢し、学校で暴れる
本を読まなくなった子どもたち
他人と話すと疲れる子ども
「よい子」を演じている子どもたち
居場所をもとめる子どもたち
学校の池に金魚の大群
第3章……大人から子どもに伝えるもの
親の顔の表情で赤ちゃんは不安になる
親の思うように子どもは育たないが、親のように育つ
あいさつには年齢差はない
期待しすぎは、子どもをダメにする
親が何を伝える?
子どもは見ている
親から子へ伝えるものは――昔話から道徳心を
親・子、教師・生徒の逆転の時代
家庭での「こころ」の教育とは
ほめるべきときは、心底からほめる
叱るむずかしさ
上手な聞き手になる
親の一言が大事
子の我慢は大人の我慢
お父さんと子ども
第4章……子どもからおとなへ
「でもね」はやめて
「間違ってもいいから」はやめて
「そんなのわからないの」はやめて
「後でね」はやめて
「つぎ算数がんばろうね」はやめて
「お兄ちゃんどうしてる」はやめて
「昔はこうだった」はやめて
「あまりがんばらなくてもいいよ」はやめて
「あなたを信じているよ」はやめて
「あなたのことわかっているよ」はやめて
「黙っていては何にもわからないでしょう」はやめて
「勉強しないといい学校に行けないよ」はやめて
第5章……学校は生きている
いまの学校教育
いま学校がなすべきこと
小学校の低学年でなぜ学級崩壊が
子どものサイン、問題行動の芽をどう受けとめ、防止に生かすか
個性を生かすことと競争
家族旅行は課外活動である
おばさんの一言――同じ目線で
注意されると叱られたと思う子どもたち
学校の内と外で二つの顔をもつ子ども
指導の入らない時間
小・中学校へのステップ
これからの学校
あとがき
著者略歴

[担当からのコメント]
本書の中には子どもに言ってはいけない言葉が書かれていますが、わが身をふり返って思い当たることのある方も多いのではないかと思います。生きる環境が時代と共に変わっていく中で、本当に子どもに伝えるべきこととは何か、ぜひ本書を通じて考える機会を持っていただければ嬉しく思います。

[著者略歴]
中野 靖彦(なかの・やすひこ)

1945年、愛知県に生まれる。名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修士修了。教育学博士。愛知教育大学教授、愛知淑徳大学教授を経て現在、愛知教育大学名誉教授、修文大学短期大学部教授。
教育、発達に関する著書に、『子どもの〝こころ〟が見えますか』(霞出版社)、『その子らしさを伸ばす』(第三文明社)、『心の豊かな強い子に育って!』(第三文明社)、『新・子どもの心理』(共著、福村出版)ほか

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