著者:かやのチノ
ページ数:47
¥1,000 → ¥0
J-POPの特徴である「調の揺らぎ」を理論的に解説した唯一(著者調べ)のポップス作曲者向け理論書です。
この本を読めば、「調の揺らぎ」を積極的に利用した曲作りができるようになるでしょう。
ほとんどの譜例にオーディオダウンロードがあります。ダウンロード先は巻末を参照してください。
本を紹介するブログを作りました。内容を確認したい方はこちらをご覧ください→ https://mihiro.cloud/jpop
【前提知識】
基本的な調やコードの知識。ボイシングや詳細な連結規則に習熟している必要はありません。
【目次】
はじめに
ポピュラー和声の最終目標はジャズである
ポピュラー和声はJ-POPを説明できていない
この本の対象読者
前提知識
この本の構成
第一章 基本理論のおさらい
1. 書式と基本理論
1. ディグリーネームノート
2. ディグリーネーム調
3. ディグリーネームコード・三和音・四和音
4. トニック・サブドミナント・ドミナント
5. トニック、サブドミナント、ドミナント調
2. 「芸大和声」からの拡張
1. 付加音の準備は不要
2. 限定進行音・配置(ボイシング)の緩和
3. ナチュラルマイナードミナントを許容
4. 平行5、8度
5. 並達5、8度
6. 対斜
7. 解決感について
第二章 理論
1. メロディ構造
1. メロディ構造と和声の効果
2. メロディ構造の定義
2. 調の揺らぎ
1. 調の揺らぎとはなにか
2. 複極調
3. 借用との違い
3. 名前と書式
1. 主調
2. 極調
3. 複極調の書式
4. コードの所属調の書式
5. 音の所属調の書式
4. 複極調を分析する
1. モチーフの切り分け
2. 主調の決定
3. 極調の決定
4. 調の混在の分析
5. 大楽節の調の決定
6. なぜわざわざ「複雑」な分析をするのか
7. 理論よりも聴覚を優先すること
8. 属七和音から始まる大楽節
9. サブドミナントコードから始まる大楽節
10. 作曲の手順
5. 調の移行や揺らぎの種類
1. セクションの切れ目ではっきり変わる
2. セクションの終結部分で調が変わっていることが明らかになる
3. 部分的な揺らぎ
4. 同時に使う
6. 従来理論の拡張
1. コード機能規則の緩和
2. 代理和音から正規和音への進行規則の緩和
3. 限定進行音規則の緩和
4. ドミナントコード解決規則の緩和
5. セクション終結和音規則の緩和
6. まとめ
第三章 調が確定しないセクション
1. ノーコード
1. オスティナート、リフ、ソロアカペラ
2. リズムセクション、SE
3. 無調
4. タチェット(無音)
2. ワンコード
1. ペダル、アッパーストラクチャートライアド
2. ラップ・テクノなどでの使用法
3. ツーコード
1. 雰囲気を出すためのもの
2. 原始的な感覚を与えるもの
4. 転調セクション
1. 反復進行
2. メロディのパターンで転調
3. スケール上の属七和音の平行進行
4. スケールの勢いで転調
この本を読めば、「調の揺らぎ」を積極的に利用した曲作りができるようになるでしょう。
ほとんどの譜例にオーディオダウンロードがあります。ダウンロード先は巻末を参照してください。
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【前提知識】
基本的な調やコードの知識。ボイシングや詳細な連結規則に習熟している必要はありません。
【目次】
はじめに
ポピュラー和声の最終目標はジャズである
ポピュラー和声はJ-POPを説明できていない
この本の対象読者
前提知識
この本の構成
第一章 基本理論のおさらい
1. 書式と基本理論
1. ディグリーネームノート
2. ディグリーネーム調
3. ディグリーネームコード・三和音・四和音
4. トニック・サブドミナント・ドミナント
5. トニック、サブドミナント、ドミナント調
2. 「芸大和声」からの拡張
1. 付加音の準備は不要
2. 限定進行音・配置(ボイシング)の緩和
3. ナチュラルマイナードミナントを許容
4. 平行5、8度
5. 並達5、8度
6. 対斜
7. 解決感について
第二章 理論
1. メロディ構造
1. メロディ構造と和声の効果
2. メロディ構造の定義
2. 調の揺らぎ
1. 調の揺らぎとはなにか
2. 複極調
3. 借用との違い
3. 名前と書式
1. 主調
2. 極調
3. 複極調の書式
4. コードの所属調の書式
5. 音の所属調の書式
4. 複極調を分析する
1. モチーフの切り分け
2. 主調の決定
3. 極調の決定
4. 調の混在の分析
5. 大楽節の調の決定
6. なぜわざわざ「複雑」な分析をするのか
7. 理論よりも聴覚を優先すること
8. 属七和音から始まる大楽節
9. サブドミナントコードから始まる大楽節
10. 作曲の手順
5. 調の移行や揺らぎの種類
1. セクションの切れ目ではっきり変わる
2. セクションの終結部分で調が変わっていることが明らかになる
3. 部分的な揺らぎ
4. 同時に使う
6. 従来理論の拡張
1. コード機能規則の緩和
2. 代理和音から正規和音への進行規則の緩和
3. 限定進行音規則の緩和
4. ドミナントコード解決規則の緩和
5. セクション終結和音規則の緩和
6. まとめ
第三章 調が確定しないセクション
1. ノーコード
1. オスティナート、リフ、ソロアカペラ
2. リズムセクション、SE
3. 無調
4. タチェット(無音)
2. ワンコード
1. ペダル、アッパーストラクチャートライアド
2. ラップ・テクノなどでの使用法
3. ツーコード
1. 雰囲気を出すためのもの
2. 原始的な感覚を与えるもの
4. 転調セクション
1. 反復進行
2. メロディのパターンで転調
3. スケール上の属七和音の平行進行
4. スケールの勢いで転調
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