著者:升本 浩紀
ページ数:56

¥498¥0

タイトル:ディープラーニングによる医用画像解析研究
総文字数:約23000文字
総ページ数:110ページ

人工知能(AI)やその一分野であるディープラーニングは医療の現場でも関心が持たれている分野です。AIを用いた研究を行ってみたいというニーズは多くあります。一方で、販売されている書籍にはプログラミングの知識が求められるような専門性の高いものや、実際にAIがどのように応用されているかを紹介するビジネス性の高いものが多く、臨床医が研究のレベルでAIに触れられるものは非常に少ないです。
本書では、これまで私が眼科において人工知能を用いた画像解析研究の論文を2年半で22本報告してきた経験をもとに、医用画像解析研究のハウツーを説明しました。研究とはなにか、チームプレーの重要性、そして研究において必要な工程を紹介しています。
AIを用いた研究に関心がある臨床医だけでなく、臨床研究全般に興味がある方におすすめします。

Chapter0 前書き
臨床研究について
自己紹介
Chapter1 研究概論
1.1 そもそも研究とは?
1.2 研究の工程
1.3 チームプレーの重要性
1.4 まとめ
Chapter2 AI概論
2.1 AIに何ができるのか?
2.2 まとめ
Chapter3 データ収集
3.1 データについて
3.2 データの信頼性
3.3 データ加工
3.4 データ管理
3.5 まとめ
Chapter4 解析
4.1 AI解析のプラットフォーム
4.2 AIの学習について
4.3 まとめ
Chapter5 考察
5.1 考察で議論すべきポイント
5.2 Limitations
5.3 まとめ
Chapter6 学会発表
6.1 学会発表までの流れ
6.2 章立て
6.3 スライドを分かりやすくするコツ
Chapter7 論文執筆
7.1 論文と学会発表の違い
7.2 通りやすい論文について
7.3 まとめ
あとがき

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