著者:小さなヨハネ
ページ数:19
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聖母が私たちの母であり教会であることまでは分かっていました(「聖母マリアは我らの母、母なる教会」ご参照)。しかし、その聖母がスウェーデンボルグの言う新しい教会、即ち、新しいエルサレム(黙示録21・2、9-10)なのか分かりませんでした。
スウェーデンボルグ以外の啓示書で探したところそう書かれている箇所を複数見つけました。それで一応満足していたのですが、出来ればスウェーデンボルグ自身が書いているのを見たいと長い間願っていました。
すると、つい最近になって(先月)スウェーデンボルグの『真の基督教』第4戒:なんじ、父母を敬うべしの解説の中にその趣旨が書かれていることを発見しました。まさに書くべきところにきちんと書かれていたのです。
これによってカトリックもスウェーデンボージャンも、あるいは他のクリスチャンも皆、同じ両親を持つ兄弟姉妹であることに気づく第一歩となるでしょう。
今回はホームズ・ワトソンの名前をお借りした対話です。痛快(痛悔)シリーズより単刀直入で頭の中の独り言のようなものです。掲示板でどなたか、ちいヨハホームズと名付けてくださいました。ご一読いただければ幸いです。
目次
まえがき
1.やっと見つかった
2.「見なさい。あなたの母です」ヨハネ19・25-27
3.聖母は教会を意味、聖母が意味する教会とは新しいエルサレムか?
4.新しいエルサレムは今主が作りつつある教会、あるいはその教義。この教会は凡ゆる教会の冠
5.世界各地の聖母のご出現は花嫁の姿をして天から降ってくる新しいエルサレムを連想させる
6.他の啓示に見出す
7.『真の基督教』307に書かれていた
8.スウェーデンボルグは直接的な表現ではないが聖母は新しいエルサレムと言っている
9.パズルの完成、カトリックとスウェーデンボージャンに限らずクリスチャンは皆同じ両親を持つ兄弟姉妹となる
ご参考1.聖母は教会を意味
ご参考2.新しいエルサレム
ご参考3.新しい教会の二つの本質的なもの
ご参考4.その他の啓示
あとがき
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