著者:早川尚男
ページ数:105

¥660¥0

物理系の科学者が中心の随筆雑誌。

随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、思想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第13号

表紙画/戸田盛和
裏表紙画/細谷暁夫

◯ 目次構成
物理ジャーナルの来し方行く末/早川尚男
在りし日の断想(前編)/山崎和夫
我が名は究理/本川達雄
青桐/岡村浩
三村剛昂:「波動幾何学」に至るまでの足跡(前編)/小長谷大介
音楽談話室(十三)アインシュタインとハイゼンベルク/井元信之
菊池泰二と真空管(三)ダイナトロンとプライオトロン/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十三)海鳴り/中谷治宇二郎(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(九)椎名麟三の近代、GAFAの脱近代/尾関章
窮理逍遙(六)シュラムの“億ション”/佐藤文隆
窮理の種(十二)真夏のモダンガール/川島禎子

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