【無料で読める】資金調達の超基礎入門書: 中小企業の経営者のための (京浜文庫)

それは金融をつける側（銀行等資金をつける側）との認識のギャップです。
親密に会話を交わしながらも、お互いにわかったつもり、わかってもらっている
つもりになっている。実際には、認識にずれが生じているというようなことです。

資金を確保することにたどりつけるはずであったのを、みすみす機会を逃してしまう経営者がいないようにしたい。
そんな想いから本書執筆に思いいたりました。

こんなはずではなかったということにならないように、
中小企業の経営者がいまさら聞けないというようなことをわかりやすく解説しています。
いままでの言動、行動を見直すきっかけにして頂けるのではないでしょうか。

なお、本書の読者には楽しみな特典（無料講座）を巻末に用意しています。

はじめに

第0章　資金調達の大きな区分
●資金調達には返さないといけないお金と返さないで良いお金がある

第一章　銀行からの融資

●銀行融資にも種類がある
●中小企業経営者のあなたならどこから借りる？
●銀行へのアプローチはどうするか？
●いますぐ資金が欲しい場合はどうするか？
●帝国データバンクって何？
●評点が悪い場合はきてもらえないの？
●税理士さんもいろいろ

第二章　銀行に対する準備

●銀行に対する前に準備しておくこと
●二番目の準備
●融資を検討してもらうにあたって必要な資料
●決算書を用意するときの留意点
●創業については公庫と保証協会付き融資と創業補助金が選択肢です。
●申込の時期ってありますよ

第三章　補助金・助成金について

●補助金には時期がある
●補助金の採択率
●助成金もねらい目
●補助金と助成金の違い

第四章　銀行との折衝

●銀行面談時の対策
●銀行面談後
●審査結果
●複数行との同時申込
●審査が通らなかったとき
●そうは問屋が卸さないとき

第五章　銀行融資が進まないとき

●銀行審査の結果を待っていられない状況の時
●ファクタリング（債権買取）
●ファクタリングで気をつけること
●それ以外の短期に資金調達する方法
●とても借りられない決算書と思われていても策はある
●一番の特効薬が営業黒字にもっていくこと
●キャッシュフロー経営

第六章　最近の調達方法

●最近の調達手法～クラウドファンディング
●クラウドファンディングと言っても色々
●最近の調達手法～M&A

第七章　今後を占う

●銀行融資のゆくえ
●AI融資時代の対策（心得）

最後に