著者:蔵部 勝良
ページ数:281

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国連憲章の中に、敵国条項という項目がある。
第二次世界大戦の敗戦国が、戦争のための軍備を増強した場合、大戦の戦勝国は、問答無用で当該国に対して軍事制裁を実行することができる、という、とんでもない決め事が存在するのだ。
日本の軍備増強がそれに抵触するとして、ロシアが、日本に対して、軍事制裁を実行すると宣言したのである。
勿論、この条項を適用する場合、安全保障理事会の承認は必要ない、と定められている。
日本は、ロシアの軍事制裁の対象となってしまったのだ。
自衛隊では、この軍事制裁を防衛することはできないだろう。
影の自衛軍の出番である。

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