【無料で読める】新約聖書『エペソ人への手紙』傾聴: 安黒務 説教備忘録 (YouTubeリンク付き礼拝説教集)

　安黒務 説教備忘録シリーズの「新約聖書『エペソ人への手紙』傾聴(礼拝説教集)」は、高槻福音自由教会が無牧の時期に、親友 戸田隆さんと役員会の依頼を受け、二ヶ月に一度のペースで礼拝奉仕させていただいた記録である。その下準備を兼ねて、JEC一宮チャペル(一宮基督教研究所)では「ショートではあるがより詳細なメッセージ」のシリーズに取り組ませていただいた。

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新約聖書 「エペソ人への手紙」 傾聴
■ 序
■ 第一部　高槻福音自由教会礼拝メッセージ予告集（安黒務記）
　●1:1-14「天にあるすべての霊的祝福」
　●1:15-23「キリストを死者の中からよみがえらせ、天上の右の座に着座させ」
　●2:1-10「神の作品、神の新しい創造物」
　●2:11-22「隔ての壁を打ち壊し、敵意を廃棄され」
　●3:1-13「神の啓示、私の務め」
　●3:14-21「わたしはひざをかがめて祈ります」
　●4:1-16「その召しにふさわしく歩みなさい」
　●4:17-32「古き人を脱ぎ捨て、新しい人を着なさい」
　●5:1-20「愛されている子どもらしく、歩みなさい」
　●5:21-33「キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい」
　●6:1-9「主にあって—コーラム・デオ（神のみ前に）」
　●6:10-24 “魂の救い”のために「神のすべての武具を身に着けなさい」

■ 第二部　一宮チャペル礼拝メッセージ要約集（安黒仁美 記、一部 檜垣碧 編集）
　●1:1-2「使徒パウロから、忠実なエペソの聖徒たちへ—透き通った音色の神のほめたたえ」
　●1:3-14「天にあるすべての霊的祝福—すなわち選び、罪の赦し、御霊の内住」
　●1:15-19「神を知るための知恵と啓示の御霊—御霊による照明と学究的熟慮」
　●1:20-23「キリストを死者の中からよみがえらせ、天上の右に着座させ」
　●2:1-3「罪の中に死に、この世の流れに従い—ボーダーラインは霧の中に」
　●2:4-6 「ともによみがえらせ、ともに天の所に―キリストと出会ったことの無い人は、生きたことの無い人である」
　●2:7-10「私たちは神の作品―ビデオテープを巻き戻して再生するように走る」
　●2:11-12「ですから、思い出してください―以前は、今では」
　●2:13-18「隔ての壁を打ち壊し、敵意を廃棄し―日韓・日中の壁・敵意」
　●2:19-22 「①神の家族、聖なる宮、神のみ住まい―教会の意味」
　●2:19-22 「②隔ての壁を打ち壊し、敵意を廃棄し―新天新地に至る道筋」
　●3:1-13「神の啓示、私の務め」
　●3:14-16「ひざをかがめ祈ります—人間が哀しいのに、主よ海があまりに碧いのです」
　●3:17-19a「こうしてキリストが—朝が来た。鶏が遠くで鳴いた」
　●3:17-19a「私たちのうちに働く“御霊”の力によって—満ち満ちたクリスチャン生活とは」
　●3:19b-21「わたしはひざをかがめて祈ります—わたしの杯は溢れています」
　●4:1「その召しにふさわしく歩みなさい—召しの本質が歩みを規定する」
　●4:2「謙遜と柔和の限りを尽くし—わたしから学びなさい」
　●4:3-6「御霊の一致を保ちなさい—One Spirit, One Lord, One God」
　●4:7-10「高いところに上られ、賜物を分け与えられた—王位への即位、凱旋と分捕りものの分与の重ね絵」 　●4:11「こうして、キリストご自身が—教師としてお立てになった」
　●4:12「それは、聖徒たちを整えて—キリストのからだを建て上げるため」
　●4:13「ついに大人の身たけに達するため—人格・品性・福音理解において」
　●4:14-15「むしろ愛をもって真理を語り—吹き回されず、もてあそばれず」
　●4:16「結び目によって、組み合わされ、結び合わされ—”アーティキュレーション”有機的接合性」
　●4:17-19「異邦人のように歩むべからず—空しい心、暗い知性、頑なな心、道徳的無感覚」
　●4:20-24「古き人を脱ぎ捨て、新しい人を身に着けなさい—バプテスマ、死・葬り・復活の原理」
　●4:25-28「施しをするため、正しい仕事をし、働きなさい—御霊の道筋としての十戒」
　●4:29-32「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません—聖霊を悲しませるな！」
　●5:1-2「愛されている子どもらしく—愛のうちに歩みなさい」
　●5:3-4「聖徒にふさわしく、むしろ感謝しなさい—神の賜物・祝福としての“性”」
　●5:5-7「これが偶像礼拝者です—仲間づくりの倫理」
　●5:8-14「光の結ぶ実—土と苗と光合成」
　●5:15-17「賢い人のように歩みなさい—時を知り、み旨を知り」
　●5:18「御霊に満たされなさい—ディオニソスのようにではなく」
　●5:19「詩と賛美と霊の歌とをもって—小さな赤々と灯る可憐な花」
　●5:20-21「キリストを恐れ尊んで—規範としての主イエス・キリスト」
　●5:22-24「妻たちよ。夫に従いなさい—夫のケアへの感謝の応答として」
　●5:25-27「キリストがご自身をささげられたように妻を愛しなさい—ブライダル・バス」
　●5:28-30「神は深い眠りを下され—あばら骨をひとつ取り」
　●5:31-33「ふたりは一心同体となる—愛しなさい、敬いなさい」
　●6:1-4「子供たちよ、父たちよーコーラム・デオ（神の御前に）」
　●6:2-3「あなたの父母を敬え—”母の日”のもう一つの意味」（母の日礼拝）
　●6:5-9「奴隷たちよ、主人たちよーコーラム・デオ（神の御前に）」
　●6:10-20「①主権、力、この暗闇の世界の支配者たちー『キリストと諸権力』」
　●6:10-20「②邪悪な日に際して対抗できるように、堅く立つことができるように—小さな光が大きな闇を吹き払う』」
　●6:10-20「③悪魔の策略—誰が主なのか、戦況はどうなのか、その視点に立って堅く立ち続ける」
　●6:10-12「神の大能の力によって強められなさい」
　●6:13-15「真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の備え」
　●6:16-17「信仰の大盾、救いのかぶと、剣である神の言葉」
　●6:18-20「御霊によって祈りなさい—サルバトール・ムンディ」
　●6:21-24「あなたがたが私たちの様子を知り、また心に励ましを受けるためです」
■ 説教者あとがき
■ プロフィール
　● 説教:　安黒務（あぐろつとむ）
　● 筆記編集: 安黒仁美（あぐろひとみ）
　● 校正協力: 安黒拓人（あぐろたくと）