著者:小野島 大
ページ数:301
¥495 → ¥0
雑誌『ミュージックマガジン』の連載「配信おじさん」を電子書籍化!
「CDから配信という音楽業界の遷移を考えると、配信について語ることは、そのまま音楽業界の現状と未来について語ることだった。ぼくの専門は音楽評論であって、ITの専門家ではないし、音楽配信業界に強いコネやニュースソースを持っているわけでもない。ただ、音楽業界の片隅で禄を食む人間として、音楽配信利用者として、なにより一介の音楽愛好家として」(まえがきより)
2000年代、iPod発売、iTunes音楽配信サービススタート後、音楽の聴き方自体が様変わり、音楽業界のビジネスモデルも変化。10年代は、クラウド化や高音質対応などにより、利用者ニーズや音楽メディアの所有方法、聴き方は、さらに激しい変化の渦へ。
理想の音楽配信サービスとは?
音楽愛好者、音楽の作り手のみならず、デジタルコンテンツ、配信ビジネスに関わるすべての人が読んでおきたい、リスナー目線の一冊です。
<主なインタビュー協力>(敬称略・順不同)
ミト(クラムボン)/今野敏博/津田大介/渡辺健吾/沼田順/高橋由起子/角田裕康/金城稔(『GAUDIO』誌)/リョウ・アライ/直枝政広(カーネーション)/七尾旅人/小寺修一(nau)/田口和裕
<著者紹介>
小野島 大(おのじま・だい)
音楽評論家。 著編書は『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)、『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)、『フィッシュマンズ全書』(小学館)など。
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