著者:福田 徹
ページ数:128

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本レポートは企業の成長戦略の中で、株式公開をどのように位置づければよいのか、また実際に公開準備を始めるに当たって、どのような実務が発生し、またどのようなスケジュールで進めていけばよいのか、といった基本的な事項をわかりやすく説明したものです。

 現在、IPOを予定しているベンチャー企業は確実に増加傾向にあります。
東証マザーズ、ジャスダック、など、代表的な新興の上場市場では、順番待ちの長い行列ができており、セントレックスなどの地方市場や、グリーンシートへの乗換えすら検討する企業が増えてきています。

これは、最近10年間の新興企業向け市場の創設や既存市場の株式公開基準緩和などが功を奏したものと考えられます。

 さて、2006年のIPO件数は188社となり過去6年間でも最高の数字になりました。ちなみに、2001年167社、2002年124社、2003年122社、2004年175社、2005年158社でした。

2007年は、2006年にたまっていたヘラクレス上場予備軍が一気に上場を果たし、その後低迷が続きましたが、2013年に入り、IPO数が増加傾向にあります。

ぜひ、今後この社数の仲間入りを上場検討中の会社にお役に立てればと思い、
この本を著しました。

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