著者:甲斐武
ページ数:20
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証券アナリストである私は、この10年ほど会う人にすべて全く同じひとつの銘柄を勧め続けています。その企業が株式公開したのは2004年のことでしたが、現在は株価がおよそ10倍になりました。それでもまだこれから当分勧め続けるでしょう。
2000年以降は、我が国でもバフェット氏関係の本が多数出版されました。ただ本を1冊全部最後まで読み切った人はあまり多くいらっしゃらないように思われます。読み切るにはいくつか障害があるからです。
そのためバフェット氏の投資手法が日本で浸透しにくくなっているように思っています。
実にもったいない話だと私は思い、それでは誰にでも簡単にわかるバフェット本を作ってみようと思って作ったのがこの本です。
2000年以降は、我が国でもバフェット氏関係の本が多数出版されました。ただ本を1冊全部最後まで読み切った人はあまり多くいらっしゃらないように思われます。読み切るにはいくつか障害があるからです。
そのためバフェット氏の投資手法が日本で浸透しにくくなっているように思っています。
実にもったいない話だと私は思い、それでは誰にでも簡単にわかるバフェット本を作ってみようと思って作ったのがこの本です。
目次は以下の通りです。
目次
はじめに
はじめにのはじめに
はじめにの本文
第1章もはや「伝説的」投資家ウォーレン・バフェット氏
株式投資で15万ドルから400億ドル以上の世界的富豪に
ITバブル崩壊でもほとんど無傷
多数のバフェット本出版も一般人には難解
第2章たった3つの原理原則で誰でもバフェット流投資は真似できる
10年一日のごとく同じ株式を勧めている私
誰でも簡単にバフェット流株式投資を身に付ける方法
第3章 逆転の発想
日本株は景気敏感株が大部分
外人主導の日本株市場
必要なのは逆転の発想
「株価のゆがみ」を利用する
バフェット氏も株価のゆがみを利用してきた
第4章 参考銘柄
ここでは私が10年勧めている銘柄をくわしく紹介します
あとがき
付録 バフェット語録
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