著者:岩崎 祐之助
ページ数:225
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“良いゲーム”には“良い音”が流れているもの。『ドラクエ』や『スーパーマリオ』など、“名作”と言われるゲームの音楽は、誰もが印象に残っていることでしょう。つまりゲームの音楽は、ゲーム自体のクオリティを左右する要因のひとつと言っても過言ではないのです。そこでゲーム・ミュージックに焦点を当て、その歴史を語っていくのが本書。ハードのスペックが低く、厳しい技術制約があった中での音楽制作の工夫点や、技術制約が少なくなった現在ではどのようなアイディアが音楽に盛り込まれているかなど、ゲーム・ミュージックの歴史と進化を時間軸に沿って語っていきます。巻末には植松伸夫氏、古代祐三氏、崎元仁氏といった著名ゲーム・音楽作曲家のインタビューも掲載。こちらも必見です。
【CONTENTS】
■第1章:ファミリーコンピュータ世代
~厳しい技術制約との戦いの時代~
■第2章:スーパーファミコン世代
~それぞれのカラーの時代~
■第3章:プレイステーション世代
~表現の多様化の時代~
■第4章:プレイステーション2以降の世代
~純アイディアの時代~
■おわりに
本文内紹介楽曲リスト
ゲーム音楽史年表
■特別収録:ゲーム音楽クリエイターたちに迫る
~ゲーム音楽の発信者からの言葉~
植松伸夫
古代祐三
崎元仁
齋藤健二(WEBサイト『2083』主宰)
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