著者:氷室 翔
ページ数:23

¥290¥0

ハイパーインフレ!?
そんなことが本当に起こるのでしょうか?

結論から言いましょう。ハイパーインフレは、十分にありえます。

私は、日本を愛していますが、日本の現状を知れば知るほど、ハイパーインフレの可能性を排除できません。

ハイパーインフレの恐ろしさとは、いったいどんなものがあるのでしょうか?
もっとも恐ろしいのは、預金や現金が二束三文になってしまうことでしょう。

インフレで
物価が2倍 → 日本円の現金貯金の価値が2分の1になり
物価が3倍 → 日本円現金貯金の価値が3分の1になる。

たとえば、
現在、 缶ジュース1本 130円で、
貯金額1000万円の人がいたとします。
→ 物価がハイパーインフレで、物価が急上昇して、
缶ジュース1本 = 1000万円になった場合、
→ 貯金1000万円を持っている人の貯金額=缶ジュース1本
 となり、同じ価値になってしまうのです。
→ インフレによって、貯金の価値が減ったと言い換えることもできます
  貯金の額面は変わらないが、価値が減るのです。
 なにも、対策をしなければ、貯金額の価値が減るので、買えるものが減ってしまうのです。
  これがインフレの怖さです。

本書では、ハイパーインフレの可能性となる根拠を詳細に示し、その対策を紹介し、解説していきたいと思います。

本書を活用していただければ、この本の価格をはるかに上回る資産の防衛ができるはずです。もし、想定どおりの大暴落が起これば、多くの投資家の方々は、数十万円、数百万円レベルの損失をこうむることになるでしょう。
そのような損失を防ぐためにも、ぜひ本書をご活用ください。
ハイパーインフレの知識について、膨大な時間をかけて研究し、膨大なお金を研究に投資して得たエッセンスを要約して、大公開します。本来、セミナーでは、数万円かかる内容のものを読者の皆様には、格安で、提供する決心をしました。
ページ数は、それほど多くは、ありませんが、重要なエッセンスがつまっています。
読者の時間を無駄にしないために、配慮したためです。無駄な文章を捨てるのも、著者の仕事であると考えております。
 ぜひ、ごらんください。

もくじ
・インフレの怖さ
・インフレによって、損するもの、損する職業
・インフレのメリット
・インフレへと至る流れ
1.金利急上昇→円安→インフレ
2.円安→インフレ
・インフレ対策

(〇〇は、本書で公開します。)

今後、金利急騰→円安以外に、
円安になっていく可能性が高い理由
1.〇〇スピードが、他国より急速なため
アメリカも、欧州も金融緩和をしていますが、日本ほどの緩和スピードではありません。
日本は、異次元の金融緩和といわれる通りの緩和スピードなのです。
緩和スピードが他国よりも早ければ、円という通貨がより安くなるのは当然です。

2.日本が〇〇へ転落したため。
〇〇ということは、外貨が日本国内へ入るよりも、お金(円)が外国へ逃げているほうが大きいといえるので、円安になるのです。

3.実質〇〇がマイナスなため。
実質〇〇= 名目〇〇(0.5%)―〇〇率(1%)
なので、マイナスになります。
〇〇がマイナスの国に、お金を預ける人がいるでしょうか?
というわけで、お金が外国へ流れ、円安となります。

4.人口が減少し、〇〇が減っているため。
日本は、少子高齢化国であるとともに、総人口も減りつつあります。
これは、外貨を稼ぐ力も衰えていることを意味し、
お金が外国へ逃げる、つまり円安の理由となっています。

5.アメリカが円安を容認しているため。
  数年前は、貿易摩擦などで、アメリカは、円安を認めていませんでした。
  しかし、2012年までの円高で、日本の経済力が衰えが、アメリカの経済にも影響を
  及ぼし始めると、アメリカの国益にもそぐわないので、円安を容認しています。

6.集団的自衛権への流れで、平和国通貨としてのイメージが失われつつあるため。
  原則、戦争する国の通貨は売られます。戦争によって、経済も被害を受けるからです。
  これまでは、日本の円は、平和国イメージが強く、有事が起きたときによく買われていましたが、2014年の集団的自衛権の本格的議論により、その平和イメージがうしなわれつつあり、円が売られる要因の一つにもなっています。

以上により、円安になる確率が高い点を説明しました。
最後に、円安→インフレに至るまでの因果関係→
の部分について、説明します。

 円安
→エネルギーなどの原材料が上がる、輸入品が高くなる
 (現在、原発によるエネルギー獲得が難しい日本では、コストの高い石油エネルギー
  に頼らざるをえません。)
→たとえば、1ドル100円から200円に円安になると、
 今まで、100円で1ドル分の石油を輸入できていたものが、
 200円もの円ださないと1ドル分の石油が買えなくなります。
→エネルギーは、多くの産業のコストの基礎部分なので、多くの産業のコストが高くなる
→企業は、利潤を得るために、コスト上昇を加味して価格を上げざるを得ない
→インフレ

米ドルが今後強くなる可能性が高い理由
〇〇革命が大きな要因となります。

1.〇〇増産
→エネルギーコストが小さくなる
(輸入国への利益上乗せもなく、輸送コストもかからないため)
→全産業のコストが小さくなり、価格競争力、利益が大
 (コストが小さくなれば、価格を下げて価格競争力がつきます。
  さらに、価格が同じであっても、コストが小さければ、利益が大きくなります。)
→アメリカに投資などのお金が集まる
→ドル高

2.〇〇増産
エネルギー輸入大国から輸出大国への大転換
→貿易赤字から黒字への大転換
→外国からお金が入ってくるので、
→ドル高

3.〇〇増産
→中東から〇〇を輸入する必要が薄れる
→〇〇保の安全確保のための、中東への軍の派遣が不要になる
→軍事費の大幅な縮小
→財政赤字からの脱却
→ドル高

米ドル:基軸通貨としてのメリット
両替による手数料収入
金融資産凍結などの制裁を行うことができる

円からドルへの両替のオトクな経路
銀行(スタートはどの銀行でもよい)
→〇〇へ円を送る
→〇〇で、円からドルへ両替
→ドルのまま〇〇銀行へ送る
→残高が1万ドル以上あれば、〇〇からの引き出し手数料無料
上記のドル両替経路であれば、非常に、コストがやすいです。

預けやすい海外銀行:〇〇バンク(アメリカの銀行)
メリット
〇〇銀行の傘下なので、日本語対応スタッフがいる
財務状況がよい→倒産しにくい 格付けがよい
アメリカには、ペイオフあり
アメリカは今後、利率が上がっていく
アメリカの法律下にあるので、日本がもし、今後、預金封鎖になったとしても、
その心配なし

〇〇は本書で公開します。

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