著者:センスを言葉にする会
ページ数:234

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「私、数字に弱いんです。」
会社で誰もが聞いたことのあるフレーズ。
その根本的な要因を探っていくと、2つの『単純な事実』が見えてきました。

1つめは『勉強する手段がないこと』です。
”簿記”や”決算書”などで「数字」を学ぶ方法は多く提供されているのに、
数字に弱い人が減らない原因は、「数字が苦手な人が多い」に起因するのではなく、
単純に「数字のセンスをつかむための勉強法がないこと」に起因しているのだと思います。

2つめは『入口が身近でないこと』です。
「数字を道具として使いこなせるようになること」が目的なのですから、
「簿記」や「決算書」などの“テクニック習得”からスタートしても
”実際に使えそうだ!”という気持ちは出てこないですよね。

本書では「数字の勘所やセンス」を掴むための「適切な入口」は何かを示し、
「なぜ数字は理解し辛いものなのか」という構造も明らかにし、
“納得感”を伴いながら、面白味を持って読み進めることができる構成になっています。

数字は、常に身の回りにあるので、”暗黙知”となりがちな存在なのですが、
それを明確な知識として自分の中に体系化できれば、
「数字が苦手」から解放されることは間違いないのだと思います。

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