著者:『フットボールサミット』議会
ページ数:273

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サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
2015年、4年目となるJ1のシーズンを迎えようとしています。
モンテディオ山形はJ1のステージに昇り、その舞台でどのようなサッカーを展開しようとしているのでしょうか。
2014年、16年ぶりに山形の監督に就任した石﨑信弘氏のもとで練られた戦術はチームに浸透し、プレーオフに駒を進めると昇格を決めた。
さらに天皇杯で準優勝。J2に降格してから、クラブはどのような年月を経て、どのようにして結果を出すに至ったのか。
一方で集客の面に目を向ければ、昇格元年の2009年に記録した平均12,056人から、2014年は平均6,348人まで減少するに至っています。
昇降格を経て、モンテディオ山形はどのような変遷を辿り、現状についてどのように考え、今後どのようなビジョンを持って進んでいくのか。
今後、クラブとしてさらに飛躍するために強化と同様に、新スタジアムの現状、経営の展開や地域とのつながりにおいて、描こうとしている将来像とは何か。
過去から続く歴史を築いた人々、監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、
様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。

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