【無料で読める】聖書を体得し、神を体験する: 実践して「わかる」キリスト教入門 (齋藤真行)

両方合わせると、日本語で手に入るものだけでも１５０冊以上あるでしょう。

「入門書」は実に多いですが、キリスト教への「入門者」は非常に少ないのが現状です。

多くの入門書は、「キリスト教」というわけのわからないものを、

一人ひとりが「納得する」ために書かれています。

しかし、人が神を信じるのは、「納得」するときではありません。

むしろ、神ご自身の働きを「体験」するときです。

神の愛に満ち溢れた働きに出会い、否応もなくそのすばらしさに心を打たれてしまい、

神の国の門を是が非でもくぐりたくなる・・・神を「体験」するとき、それが起こります。

キリスト教が本当に「わかる」のは、聖書を「納得」できたときではありません。

むしろ、聖書を食べ物を食べるように味わい、「体得」したときです。

聖書を生活のなかで実践して「体得」していくとき、神を体験する道が開かれます。

心を燃え上がらせ、奮い立たせ、希望にあふれさせる神との出会いがあります。

「教会には行ってみたけど、なんかもの足りない」

「聖書は読んでいるけど、実感が湧かない」

・・・あなたに欠けているのは、「納得」ではなく「体験」ではないでしょうか。

本書は、聖書を「納得」するというよりも、「体得」していただき、

そして神を「体験」していただくことへと、あなたを導くガイドです。

「キリスト教が、どうもわからない」

「聖書が、いつになっても腑に落ちない」

「どうしても聖書の真理に確信が持てない」

ぜひ、本書を通して聖書を「体得」し、神を「体験」する道へとお進みください。

神によって満たされる人生の意義、命の充実、喜びの交わりが、打ち開かれていきます。

※新しい章と、自分で考えるための質問集が追加されました。

目次

序

第一章　前夜

第二章　不和

第三章　招待

第四章　信頼

第五章　放棄

第六章　服従

第七章　赦罪

第八章　受難

第九章　栄光

おわりに

著者：齋藤　真行(さいとう　まいく)
日本基督教団　別府不老町教会　牧師
『必要なことはただ一つ～多元社会を生きる教会の役割～』
『信仰の救急箱』
『ただキリストを伝えよう　～教会が宣べ伝える唯一の福音～』など、amazonよりキンドル版で出版。