著者:週刊エコノミスト編集部
ページ数:107

¥836¥0

<本書の特徴>
1.弁護士、税理士、社会保険労務士、セキュリティーの幅広い専門家が執筆
すでにマイナンバー制度の解説本はかなりたくさん出ています。ただ、これら解説本は、1人の筆者がその専門分野の見地からしか書くことができません。今回の本書では、様々な分野の専門家に原稿を書いてもらっており、多様な関心に応えています。

2.マイナンバー制度を分かりやすく、かつ批判的に検討
他のマイナンバー関連本は、法律家やシンクタンク研究者などのものが多いですが、用語そのものが非常に難解です。また、シンクタンク自体が特需の恩恵を受けているため、制度そのものを批判的に検討することが難しいのが実情です。本書ではシンクタンクの研究者は起用せず、マイナンバー制度の礼賛にならないように注意しました。

3.一利用者の立場に立って、素朴な疑問に応える本書だけの情報が満載! !
マイナンバーを受け取らないと罰則はあるのか、副業や無申告はバレてしまうのか、情報漏えい時に民事賠償額はどれぐらい……といった、素朴な疑問を出発点にしています。本書だけしか載っていない情報が満載です!

<構成>
・生活、仕事は激変 前代未聞のプロジェクト■桐山友一/酒井雅浩
・インタビュー 福田峰之 内閣府特命担当相補佐官 「便乗商売はやめてほしい」
・隣り合う「利便」「危険」、漏えい不安根強く■日下部聡/青島顕
・個人を襲うマイナンバーのリスク■鈴木敦子
・マイナンバーの基礎知識 Q&A ■エコノミスト編集部
・所得、資産は丸はだか? 預金口座と個人番号ひも付け 申告漏れの捕捉・徴税強化 ■村田顕吉朗/高山弥生
・不自然な預金情報を把握 税務調査の対象容易に ■松嶋 洋
・徹底シミュレーション 社会保険の適用逃れ大問題 過去2年分を一度に徴収 ■松本 祐徳
・際限ない利用拡大 戸籍、医療情報、社員証… プライバシーへの重大な脅威 ■坂本 団
・難しい収集・廃棄 「本人確認」「利用目的の特定」…■松本 祐徳
・ 「誤解」していない? 年内の一斉収集は必要なし 実際には来年の年末調整から ■松本 祐徳
・大丈夫かセキュリティー 対策が甘いマイナンバーの情報漏えい問題 ■山崎 文明
・これほど重い! 法的リスク 民事賠償、刑事罰、行政処分… ■渡邉 雅之
・個人情報保護法改正に要注意! 中小事業者向け特例が無実化 ■渡邉 雅之
・自社に合ったシステムを探そう 9社のサービスと価格 ■エコノミスト編集部

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