著者:「将棋世界」編集部
ページ数:84
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教室や道場で多くの初級者と接し、言葉で伝える大切さを痛感していますが、必至(詰めろの掛け方)に関しては「急所に駒を利かせ」と教えています。その急所とは何か。次の3つを意識していただいています。
①玉の弱いところ ②玉の動けるところ ③玉を守っている要の駒
この付録では、1手必至と3手必至のやさしめの50題(表紙含む)を用意しました。1手必至は、玉の急所に利かす詰めろの1手だけなので比較的考えやすいでしょう。ところが3手必至になると、初手が王手でも詰めろでもよいので選択肢が増えますし、2手目の玉方の対応も考えなければなりません。必至は1問につき詰将棋を何題か解くくらいの読みの力が必要です。とにかく題数をこなして感覚を身につけてください。(はしがきより)
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