著者:青木 裕也
ページ数:173
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「中学受験は親の受験」
もはや聞き飽きた感もある言葉です。
多くの親は、子どもを塾に通わせ、宿題をやらせ、場合によっては勉強を教えます。
テストの結果に目をむき、膨大なカリキュラムに嘆き、早くも到来し始めた反抗期にため息をつきます。
上のクラスに入らないと、志望校対策を受けることすらできません。
では、親はそのために何ができるのでしょう?
子どもにもっとたくさん問題をやらせたらよいのでしょうか?
「やり方」を変えるために教師を変えるべきなのでしょうか?
「親の受験」「親力」とはよく聞きますが、親は実際何をすればよいのでしょうか?
本書では、これまで常識とされてきた勉強のやり方(スキル)中心の塾・家庭教師業界とは違った視点で、中学受験を捉えます。
「常識的に考えて結果が出ないのであれば、非常識に考えなければならない」のです。
中心となるのは、親です。
そして、そのキーワードとなるのが「戦略」です。
本書では、プロ家庭教師「リアル・ラビット」の運営者である筆者が、「できる生徒」と「できない生徒」、「伸ばす親」と「そうでない親」の違いに触れながら、入塾から本番までの戦略について語ります。
「人が成長するためにはどのような条件が必要か?」
中学受験を一段上の視点から俯瞰し、概論的に述べた一冊です。
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