著者:座間健司
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ボールがない時の偉大なプレーが、ボールが足元にある時のプレーをもっと輝かせる――。

勝敗を分ける決定的なプレー、ゴールを決めるために選手たちはボールを持たない、つまり“頭”を使ったプレーをしている。

スペインリーグ2014-2015シーズンは、インテル・モビスターがスペインリーグ連覇と国王杯の国内2冠を達成。
また、リカルジーニョが2シーズン連続でリーグMVPを受賞した。

2014-2015シーズンのプレーを『ワールドフットサルマガジンPlus!』からテーマ別に再編集し振り返っていく。

<目次>
はじめに

シーズン総括

第1章 予備動作
1歩のフェイク、ディフェンスの死角で動く(Vol.265-01)
パスを受けるための2、3歩のフェイク(Vol.314-01)
パスを出した後にマークを外す工夫(Vol.273-02)
ゴール前での予備動作(Vol.283-01)

第2章 ディフェンスの裏をとる
数的優位な状況をつくるランニング(Vol.297-01)
瞬時の決断で、裏をとる(Vol.284-01)
なぜ足裏トラップだけで抜けるのか?(Vol.317-01)
ディフェンスの死角をつくる“間”(Vol.319-01)

第3章 ランニング
瞬時にして、数的優位を生むポジショニング(Vol.278-01)
1歩の方向転換で生まれた決定機(Vol.301-01)
方向転換する決断力(Vol.334-02)

第4章 パラレラ&ディアゴナル
成功の秘けつは、ランニングの緩急(Vol.329-01)
ディアゴナルの典型(Vol.274-01)
第3者のパラレラ(Vol.264-01)

第5章 壁パス
壁パスが成功する状況(Vol.276-01)
壁パスのベストタイミング(Vol.294-01)
攻撃を辛抱できるチーム(Vol.302-01)
“間”があって、成功した壁パス(Vol.323-01)

第6章 ブロック
1対1、ブロックから中に切れ込む(Vol.265-02)
セットプレーのブロック(Vol.291-01)

第7章 ゾーンディフェンス/マンツーマンディフェンス
ゾーンディフェンスの弱点、死角(Vol.316-01)
ミスマッチから生まれたサイドのスペース(Vol.277-02)

第8章 プレス/プレス回避
プレスがかかっているか? いないか?(Vol.318-01)
このプレスはなぜかからなかったのか?(Vol.268-01)

第9章 タイムアウト
プレス回避の解決策(Vol.266-01)
キックインの指示(Vol.268-02)

第10章 ゴレイロ
守備範囲(Vol.336-01)
ポジショニング(Vol.273-01)

おわりに

【著者プロフィール】
座間健司
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からアルバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集部員を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に在籍。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。2012年よりフットサルを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める。

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