著者:小山昇
ページ数:220

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著者が、これまで600社以上の企業を指導してきたなかで、
ほぼすべての社長に共通していることがあります。
それは――

「お金の見方が間違っている」
「お金のことを教えてくれる先生がいない」
です。

「赤字の会社には、銀行はお金を貸してくれない」
「借金はしないで、無借金経営をすべきだ」
「融資を受けるときは、担保や保証をとられるのが当たり前」
「借り入れた一部を定期預金にしないと借りられない」
「一度抵当権がつけられたら、外すことはできない」
「金利が高いと損をするので、できるだけ安く借りたほうがいい」

こうした考えは、すべて間違いなのだそうです。

お金は、命の次に大切なものなのに、
多くの社長は、あまりにも無知で無策だと、著者は喝破します。

「地方銀行研修所」で、支店長になる銀行員を相手に講師を務めるなど、
銀行マンからも一目置かれる著者が、
多くの経営者が知らないけれど、絶対に知っておくべき、銀行とお金の話をまとめました。

■目次

■序章 借金をしたくないなら、今すぐ社長をやめなさい

●第5章 【“実例”銀行交渉術】あの会社はなぜ、お金に困らなくなったのか?

■著者 小山昇(こやま のぼる)

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