著者:滝原勇斗
ページ数:298

¥1,210¥0

東出昌大さん、大推薦!!
「全部面白い。ほんとにみんなに読んでほしい!!」

巻末には特別対談を収録!(「東出昌大、滝原勇斗に訊く」)

【目次】
自分の器からはみ出そうとした凡人
川の字せせらがず、いきなり激流
東京に転がる屍と、それを越え一握りになる為に
蛍光ペンのインクは切れた、それでも
無鉄砲不発、渋谷の空に散る
マ行の大物から受けた恩恵
光のシャワー、まぶし過ぎ
好きだったあの子の好きだった歌
源流の悲しみをさらに辿れば
思い出のお墓に手を合わせうたう歌
音楽より切れ味の鋭い祖母の言葉
リングが原宿だった頃
俺のがヤバかった
グランドとスタンド、えぐり込む筆圧
腐れ縁の二人、まとめて木っ端微塵
半端じゃない仕事、半端じゃない拍手
銭の話も〇〇〇の話も汚くない
じいちゃんも知らぬ村の幻の方言
思春期、生身の女、事件は現場で
それぞれ織り成す暮らしの中(ワールドワイド篇)
命は贅沢に使おう。命は
少し似た香りのお前に贈る
自分に勝つ為、他人に勝つ
生き甲斐で稼ぐ金の為
臆病者から偽善者への昇格
俺は俺の夢を笑わない

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