著者:Lyustyle
ページ数:339
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新刊「私のシドニー派遣教員日記」の発売記念で値下げします。
◆本の概要
私は,1990年代の初頭,シドニー日本人学校で派遣教員として教師をしていました。
その間,仕事やプライベートにわたって,たくさんの記録を残し,その多くをレポートとして,インターネット前夜のコンピューターネットワークであるパソコン通信で日本のPC-VANに送りました。
この本は、たくさんの記録の中から,生活に関する内容だけを切り取ったものです。
25年前の過去の私が今の「私」に向かって送っておいたメールが届くことからお話が始まります。
◆倉下忠憲氏 Honkureに掲載された書評より
「パソコン関係の懐かしい話題であったり、数年間を海外で生活することの面白さや難しさを伝えるエッセイであったり、また、記録が持つ力を提示する一つの実用書であったりもします。それに、遅れてきた家族への想い、ブッシュファイヤーの恐怖、そしてアボリジニー文化と過去の戦争の話。すべてのエピソードが、誠実かつ真摯に語られています。なかなか深みのある構成です。
読み応え満点。
全体的に、1990年代を電子機器の模索と共に過ごしたような人が楽しめる本ですが、それはそれとして、後半はぜひとも若い人に読んで頂きたい内容にもなっています。」
◆~目次~
海外引越しの洗礼
1. 出発の準備
2. 集荷
3. 船便の恐怖 コラム:ハードディスクの購入による大革命
4. なにはなくともノートPC
5. 日本へのパソコン通信第一報
6. 「海外引っ越しの洗礼」を読んだ私
スタート・アップアップ
7. 最初の夜~裸で家の中を走って回る
8. となりの人はみんな「ガイコクジン」
9. 英語が話せない!
10. 運転免許サバイバル!
11. 一人で暮らすということについて
12. そして2年目へ
13. 「スタート・アップアップ」を読んだ私は
オーストラリア ラブ
14. 生活になじむ
15. 人とつながる
16. そんなのあり?でも,それでいいのだ!
17. 歴史を知る
18. 自然を好きになる
19. 「オーストラリア ラブ」を読んだ私は
20. 赤ちゃんが大やけど
21. 夜中の3時に人の気配
22. まわりが火の海になっても気づかずのんきに暮らしている
23. 「不安を棚上げ!」を読み終えた私は
旧「敵国」に住む日本人
24. 日本はオーストラリアを攻撃した唯一の国
25. 教科書の中に表れた敵国日本
26. カウラのバンザイ突撃
27. 「旧「敵国」に住む日本人として生きる」を読んだ私は
大きな感謝の気持ちを込めて
28. 最後の1年 Windows3.1の到来
29. 帰国3日前の民間ホテルでの会話
◆関連書籍
「私のシドニー派遣教員日記~人生に8つの色をつける」
シリーズ一覧
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