著者:角井亮一
ページ数:176
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いちばん簡単でやさしい最初の1冊!
ついに、リアル店舗からの逆襲が始まった!
◎アマゾン・ゴー
◎エンドレスアイル
◎デンナカ
◎ウケトル
◎ダークストア
◎ラストワンマイル
◎3PL
◎O2O
◎クロスチャンネル
◎マルチチャンネル
◎ビーコン
◎プライム・ナウ
私たちの生活、ビジネスは
何が、どう変わる?
■リアル店舗があればこそのオムニチャネル
「アメリカは、日本の流通の3年先を走っている」
そうよく言われます。
アメリカで起きた3年後に、
日本の流通のイノベーションがやってくるからです。
これから本書で解き明かそうとしている
オムニチャネルも、まさにそうです。
このところ毎年、年間で30日ほどアメリカに行っていますが、
ちょうど私がこの渡米を始めたばかりの
2011年のアメリカはオムニチャネルの話題が真っ盛りでした。
日本で「オムニチャネル元年」といわれたのは2014年。
やはり3年遅れでやってきました。
●オムニチャネルとはいったい何者なのでしょうか。
日本ではスマートフォンの普及が進んだのとほぼ同じ時期に、
オムニチャネルという言葉が広まったため、
スマートフォンによるEC(電子商取引)というイメージが
強くあるかもしれませんが、実は違います。
オムニチャネルの考え方において、ECはその一部です。
「ネット通販の台頭により売上を奪われた小売業が、
リアル店舗を持っていることこそが強みだということを再認識し、
ネットを取り入れることにより、弱点を強みに進化させたもの」が
オムニチャネルであるといえると思います。
※本文より(抜粋)
■目次
●第1章 オムニチャネル戦略の誤解 〈基本〉
・1 オムニチャネルはリアル店舗からの逆襲兵器
・2 構築にはビジョンの共有が必要
・5 1店舗からでもスタートできる
・6 顧客がチャネルを選ぶのは時代の要請
●第2章 オムニチャネル戦略とは何か
・1 小売業の進化
・2 オムニは「あらゆる」の意
・6 お客様を囲い込む
●第3章 なぜ、今、オムニチャネル戦略なのか
・1 アマゾンがウォルマートの時価総額を超えた
・2 アリババが世界一の小売業に
・6 アマゾンロッカーが減っている
●第4章 オムニチャネル戦略のステップ
・1 オムニチャネルの、3つの必須条件
・2 誰がオムニチャネルを主導するのか
・8 アプリ + ビーコンで情報伝達
第5章 オムニチャネルの最前線企業集
■著者 角井 亮一
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