著者:鈴木マモル
ページ数:105

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「志しある人は(漫画でも小説でも、何でも)諦めないで頑張るのだが、道は遠く、叶わずして断念を迫られることも多い。現実の中では色んな事柄があるので成就については難しい。ここで、どれほど頑張っても、諦めざるを得ない場面に出くわすことがある。当初の志しはそこで朽ち果てる。力尽きてしまうのである。でも、心に悲願あれば、そんな難関も突破することが出来る。何かが、力になってくれるものである。大拙の言う「窮すれば通ず」である。でも、このことは本に書いてある言葉だけでは意味をなさず仏教も禅も、人の道となれば実践である。でも、大丈夫。妙で面白いことだが、窮地の中にあっては、(中) 必ず、何かの大きな力が現れ、私たちを、救ってくれるものである。ーーーーー 漫画を作るのに描き方は要らない! 」 = 漫画は如何にして生まれるのか。 「構成概念」としての見地を踏まえ、単なる描き方とは違った、漫画の出来る根源の過程を探る。 「描く行為は実存」。 「漫画は どうやって、できるのか?」 とは著者自らが若い頃にぶつかった限界状況、創作の壁そのままである。漫画ファン待望の書、ここに刊行。 あの「日本ブログ村」ランキングで、上位キープの「漫画のプロセス」を新たに書き下ろした力作。 【 目次 】 「イメージ力とアイデア」 「漫画研究会」 「恩師の、K先生」 「漫画制作は、イメージに始まってイメージに終わる」 「テーマや、プロットといった概念に囚われ過ぎない」「構成概念」「イメージ出現の発端と、その後の流れ」 「メモから構築へ」 「キャラクター」「イメージがテーマを運び、明らかにする」 「技術的なこと」 「技術ばかりでない、何ものかの存在」「テーマ及び 作品の中の、テーゼとアンチテーゼ」 「創作と実存」」 「先生にも、これで見放されてしまう」「漫画のプロセス」= イメージに向かって。 ==== (付録)「君に伝えたい(鉛筆版)1/3を収録。

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