著者:木元 康晴
ページ数:120

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山のリスクを観察・分析すると、ある共通した要素が見えてくる。
そういった要素を知ることにより、エマージェンシーな事態に遭遇する確率を減らしたり、事態を致命的な遭難に悪化させることを防ぐリスクマネジメントの手段がある。

本書では、登山ガイドである木元氏が実際に見たり、経験したことをベースにして、山でのリスクマネジメントを考える。
週刊ヤマケイで2016年から1年間にわたって連載された内容を単行本化。

★主な内容
・苦い滑落の体験 
・中途半端な残雪に潜む危険 
・新緑の時期に注意したい植物 
・足がつったときの対処法 
・目の前で落ちた登山者 

・大雨のときに行動する危険 
・ツキノワグマに出会わない方法 
・岩稜コースの危なっかしい登山者 
・稜線で出くわした雷の恐怖 
・ガレ場の大石に座ったまま滑落 

・ザックのサイドポケットに入れた水筒が落下 
・秋雨前線が活発になった3連休
・危険を秘めている単独行 
・道間違いをする確率を減らして道迷いを防ぐ 
・緻密なタイムマネジメントで日没前に下山を
 
・落ち葉や新雪が積もった登山道
・雪山登山の知識と技術を身につけるには 
・年末年始に繰り返される雪山での遭難 
・登山者に多い脚部のトラブル 
・ずさんなプランニングが原因で冬の八ヶ岳でビバーク 

・体力だけではない、山を歩く力 
・最悪の状況も考えて判断しよう

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