著者:浪川 攻
ページ数:87

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自営業者などに身近な信用金庫や信用組合。人口減少や金利低下が進む今、「協同組織」としての役割が問い直されている。 本書は週刊エコノミスト2017年12月5日号で掲載された特集「本当はすごい信金・信組」の記事を電子書籍にしたものです。

・金利ゼロでも融資する〝濃密〟支援の信金・信組
・Q&A 信金・信組の基礎知識
・【インタビュー】遠藤俊英(金融庁監督局長)地域の〝よろず相談業〟に 行政・経済界との協力も
・金融庁検査 方針転換に戸惑う信金 振り回された歴史に不信
・相次ぐ再編 合併で〝メガ信金〟が続々誕生 二極化で生き残りの岐路
・【トップインタビュー1】種村信次(米沢信用金庫会長)
・信金マネー 低金利で投資信託の運用増 カナダ州政府、欧州機関債に食指
・ガバナンス 信金トップの世襲は9% 「総代会」の機能に課題
・【トップインタビュー2】山本明弘(広島市信用組合理事長)
・経営分析 データで見る信金・信組
・稼ぐ力 経営規模と利益で見る財務ランキング
・国際機関が問題視するマネロン対策の遅れ

【執筆者】
浪川 攻、宮村 健一郎、三好 悠、高橋 克英、大沢 昌弘、古江 晋也、井上 信一

【インタビュー】
遠藤 俊英、種村 信次、山本 明弘

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