著者:向谷 匡史
ページ数:226

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■見どころ:
自分を売るプロたちの「実戦マネー心理術」

■目次:
はじめに
目次
第一章 あなたは《生きガネ》を使っているか
 無限の可能性を秘めた一万円札
 風下に立たない「三割返し」
 貸すときも借りるときも「割増し」に
 キメ台詞は「キミと飲んでみたかった」
 「一流」に費やすおカネは惜しまない
 その店で最上級の料理をご馳走する
 助け舟はやや遅めのタイミングで
第二章 評判は小銭で買え
 小銭と気づかいで評判を買え
 無名の人脈に安く賭けておく
 盤石な「ホーム」の酒場を持つ
 時代遅れだからこそ中元・歳暮は効く
 あなたの払い方はいつも見られている
 コーヒー一杯なら高級ホテルを選べ
第三章 支払いで差がつく達人のワザ
 報酬前払いで「信頼」のカードを切る
 常連ではなく「上客」になれ
 いくら奢られても風下には立たない
 あえて相手に期待値を下げさせる
 お礼を言わせたほうの勝ち
 奢っても奢られても好かれる「四分六分」
 使って生きるおカネ、貯めて活きる信用
第四章 小さな投資で大きな得を取る
 「貸し」は積み上げて一気に回収する
 チップは先に渡してこそ
 ダボハゼではなく鯛のように見せろ
 「何か飲んでよ」の一言で特別扱いされる
 下戸はワリカンで株を上げろ
 プレゼントには「くすぐり」の言葉を添える
 成功途上での独り占めは失敗のもと
第五章 上司と部下、目上と目下のカネ作法
 末端の人々の評判はおカネで買える
 貸すカネ、借りるカネには値打ちをつけろ
 安く上げてもしみったれない奢り方
 おカネの価値は添えられた言葉で決まる
 飲み物を頼まれたら自腹で三本買ってくる
 「飲み代の足しにしてくれ」が感謝を生む
 正面から返答せず、目先を変えて斬り込む
第六章 おカネで相手の印象を操作する
 おカネは堂々と受けとること
 金持ちは見た目が9割
 ヤミ金融はなぜ破産者を狙うのか
 貸したおカネは「アリバイ」と「情」で回収する
 祝いのおカネは早く、援助のおカネは遅く出せ
 おカネをかけずにできる客への特別扱い
 最初は高額をぶつけて交渉を有利に導く
第七章 おカネのやりとりは心理戦が9割
 クレームで追い込み、値引きを引き出す
 うまく「負けてみせる」勝ち方
 「報酬折半」は禍根を残すリスクあり
 「もらいグセ」は少額から始まる
 少額を投げ渡すか、多めに貸すか
奥付

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