著者:ギター・マガジン編集部
ページ数:210

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ジミがストラトを燃やした時、その背中をあずけていたのはマーシャルだった。クラプトンやペイジがレス・ポールの復権を高らかに宣言した時に、背後にそびえ立っていたのもマーシャルだ。以降、スラッシュ・メタルの勃興、グランジの創成、ガレージ・リバイバルにサイケ回帰……etc。いつの時代もグレートな音楽体験の瞬間には、必ずマーシャルがあった。誰もが緊張したドッキドキの初ライブだって、マーシャルが見守ってくれていたはずだ。そんな、ロック・ギタリストにとっての最強の守護霊獣=マーシャルを取り上げた本特集のテーマは、ずばり”現場主義”。歴史的なお勉強はほどほどに、2019年の今、現場ではマーシャルがどのように鳴らされているのか? それをできる限り、かつ徹底的に掘り下げてみたのだ。もし手近にマーシャルがあるなら、P130を読んでいるあたりで”POWER”をオンにしておこう。読了後、ちょうどイイ感じに温まってるはずだ。近くにマーシャルがないなら、今のうちに近所のスタジオを予約すべし(3時間後くらいがベスト)。読み終わったからって気を抜いてはいけません。マーシャルを鳴らすまでが特集です。なぜなら、他ならぬあなたの人生も、すでに”現場”なのだから。

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