著者:二口 直土
ページ数:172

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銀行はマニュアル文化です。様々なことが決まっています。研修も銀行が与えられたものを最初は受けるでしょう。
しかし、本当は必要であるにも関わらず銀行で学ばないことは枚挙にいとまがありません。
本著は、筆者が若手の時に本当は知りたかった様々な疑問について記載したものです。
金融全般に関する話題にも触れておりますので、銀行員以外の方も是非ご覧ください。
本編の内容は「地方銀行」に関するものです。
地方銀行を取り巻く様々な話題をまとめています。

<内容>
・みずほと静岡銀との提携~地銀の「何でもあり」の提携合戦の幕開けか~
・日銀考査方針(2018年度)にみる地銀の問題点
・スマートデイズ「かぼちゃの馬車」をめぐるトラブルはスルガ銀行を窮地に追い込むか
・地銀の中で異彩を放つスルガ銀行の決算状況(2017年9月中間)
・地銀でのスマホ決済への取り組みは早い者勝ちの可能性大
・地方銀行には人材紹介ではなく、不動産売買の仲介を解禁すべき
・地銀の2017年9月中間決算の概要と特徴~問題は「債券含み益顕在化経営」の限界~
・第二地銀の中間決算動向~第一地銀からは一周遅れ~
・苦戦する地銀の中間決算事例(2017年)~外債投資の失敗、池田泉州の例~
・地銀の中間決算(2017年)における本業赤字の事例~島根銀行を題材に~
・中間決算事例でみる地銀の「投資信託で作る決算」の問題点
・地銀の本来の収益が浮き彫りになった事例~栃木銀行の2017年中間決算~
・日銀副総裁の講演からみる地銀の問題点
・地銀の店舗はリストラで外部賃貸できないという規制の無駄
・金融庁の金融行政方針(平成29年度)のポイント~地方銀行への影響~
・邦銀、そのなかでも地銀にこれから何が起きるか~日銀レポートからの考察~

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