著者:本間 龍
ページ数:187

¥1,250¥0

『電通と原発報道』『原発プロパガンダ』『大手広告代理店のすごい舞台裏』などで、電通の権力とメディア支配の構造にメスを入れてきた著者による渾身の一冊。

東京五輪エンブレム盗作問題、五輪招致における裏金疑惑、ネット業務不正請求事件、そして、高橋まつりさんの過労自殺事件……
数々の問題を起こしても、巨大利権を掌握する電通の肥大化は止まらない。
それは相も変わらず、電通が「メディア最大のタブー」であるため、ジャーナリズムの追及が中途半端であり、本質的な改善がなされないからだ。
本書では、これらの問題の深層に踏み込むとともに、自社は巨大な利益を確保する一方で、9万人もの国民をボランティアという名目でタダ働きさせようとする、理不尽かつ驚愕の電通の目論みを、はじめて指摘する!
マスコミでは絶対に描けない電通の姿がここにはある! !

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