著者:サウンド&レコーディング・マガジン編集部
¥916¥0

昨年、11年ぶりのオリジナル・アルバム『Mellow Waves』をリリースしたコーネリアス=小山田圭吾。それまで追求してきた音のデザイン性と、元来持つポップ・ソングのライティング能力を存分に生かし、欧米も含めてマニアックな音楽好きたちをうならせる作品となった。あれから1年、今度は15曲収録の『Ripple Waves』がリリースされた。『Mellow Waves』以降に発表されたトラック、アナログ・シングルのB面、『Mellow Waves』のライブ・テイク、そして他アーティストたちによるリワークを収め、レア・トラック集と言うべきかコンピレショーンと呼ぶべきか、とにかくコーネリアスの現在地が確認できるアルバムとなっている。多岐にわたる出自のトラックが収録されているが、それぞれの制作経緯などを時系列で振り返ってもらうことにより、『Ripple Waves』の世界をひもといてみたいと思う。小山田、共に制作を行っているマニピュレーター美島豊明の2人、そしてエンジニア髙山徹氏のコメントも併せてお送りする

シリーズ一覧

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する