著者:二口直土
ページ数:220
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しかし、本当は必要であるにも関わらず銀行で学ばないことは枚挙にいとまがありません。
本著は、筆者が若手の時に本当は知りたかった様々な疑問について記載したものです。
金融全般に関する話題にも触れておりますので、銀行員以外の方も是非ご覧ください。
他に「銀行員のための教科書」シリーズを刊行していますが、本書が筆者が伝えたい本論です。
<内容>
・中央銀行発行デジタル通貨は既存の銀行システムを破壊するか
・年金バイアウトとは
・長寿リスク移転(LRT)は次の新しい投資対象になり得る
・都市銀行の統合の歴史~未来を予測するには歴史を認識すべき~
・みずほFGと三井住友トラストとの資産管理銀行統合はメガバンク再編の序章か
・三菱UFJ銀のAI融資はいつか来た道か~スコアリング融資との比較と課題~
・AIを利用した融資の今後~外部企業との連携こそが鍵~
・「紙をデジタルへ」ここまでRPAは進んでいる~三井住友銀行の事例~
・日銀の「デジタルトランスフォーメーション―RPA」セミナーの内容確認と今後の動向
・私募リートにおけるセカンダリー取引について
・法定デジタル通貨発行議論の背景にマイナス金利の深堀が存在するという事実
・KDDIのアセットマネジメント業参入で得をするのは大和証券
・MUFGの仮想通貨保全信託スキームの効果と狙い
・仮想通貨「MUFGコイン」についての疑問・論点と考察
「仮想通貨MUFGコイン」は法的観点において意味があるのか?
・将来予測は人口関連統計に基づくもの以外は信用しないのが鉄則~世帯数推計~
・ビットコイン等の仮想通貨が既存の銀行システムを崩壊させる可能性~信用創造に関する問題~
・銀行の貸し手責任は変わっていく可能性大~アパート建築案件を事例に~
・オルタナティブ投資はCAT債(キャットボンド)を選択肢にすべき
・サプライチェーン・ファイナンス ~サプライチェーン領域におけるブロックチェーン技術の活用事例~
・AIスコア・レンディングについて
・ヤフーによるジャパンネット銀行の連結子会社化は良い戦略
・バランスシートレンディング(アマゾンレンディング)は既存金融機関にとって脅威か
シリーズ一覧
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