著者:梶田隆章
ページ数:88

¥550¥0

物理系の科学者が中心の随筆雑誌。

随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、思想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第10号

表紙画/戸田盛和
裏表紙画/細谷暁夫

◯ 目次構成
戸塚洋二先生の思い出/梶田隆章
忘れられない朝永さんの言葉/原康夫
私の窮理学/高木隆司
チバニアンと松山基範、そして寺田寅彦/前中一晃
音楽談話室(十)―お宝と贋作②/井元信之
水野敏之丞と『電子論』(三)―電子論と「富国強兵」/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十)―自分の痕跡/戸塚洋二(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(六)―エコと国際―熊楠が先取りした二つのこと/尾関 章
窮理逍遙(三)―猫に小判のホイラー「京都講義」/佐藤文隆
窮理の種(九)―秦野今昔/川島禎子

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