著者:古原 伸介
ページ数:66
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この本を読んでもらいたい人は、まずはこれからプログラミングを学ぼうという人である。
そして、一度プログラミングを学んだが挫折した人、学んでいるはずなのになぜか身に付かないという人もこの本の対象読者である。そのような人はまずはプログラミング以前のところで必要になることが何なのか、そしてそれを鍛えるためにはどうしたらよいか、かがわかる。
なお、著者自身がプログラミングを学んだ経験からもこの本の一部が書かれているが、それ以外は著者がプログラミングの講師を20年以上行い、多数の学習経過を見た結果により書かれている。プログラミングを、なかなか理解できないような人にこそ是非読んでもらいたい。
では、プログラミングという世界の扉を開いて欲しい。
※ この本は2003年にすばる舎より出版した「プログラミングを学ぶ!」の最初の2章を中心に修正・加筆しものである。「プログラミングを学ぶ!」はプログラムを学ぶ前に読む書籍として好評で、増版も行った。しかし、入手も困難になり、時代には合わない内容も増えてきたため改めてここに前半部分の修正と再構成を行った。好評であれば、この後の部分も新版を出したいと思う。
目次
第1章プログミングとは何か
1.1 プログラムとは?
1.2 コンピュータの特徴
1.3 プログラムの必要性
1.4 プログラマもプログラムを利用する
1.5 プログラミングを学ぶ
第2章 プログラミングに必要な能力とその磨き方
2.1 論理的思考能力
2.2 論理的思考方法を磨くには?
■コラム:ボードゲームとプログラミング
2.3 説明が詳細に出来る能力
2.4 説明能力を磨くには?
2.5 試行錯誤できる能力
2.6 試行錯誤能力を磨くには?
2.7 問題から式を導く能力
2.8 問題→式能力を磨くには
2.9 応用力
2.10 応用力を磨くには?
2.11 面倒くさがりであること
2.12 真の面倒くさがりになるには?
2.13 想像力
2.14 想像力を磨くには?
2.15 こんなことは関係ない
第3章 プログラミングを学ぶ順序
3.1 周辺技術を学ぶ
3.2 開発環境を作成する
3.3 文法を学ぶ
3.4 アプリを開発する
3.5 セキュリティを学ぶ
3.6 オブジェクト指向を学ぶ
3.7 フレームワークを学ぶ
3.8 公開する
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