著者:野村こころ
ページ数:163
¥540 → ¥0
「引きこもり」はメディアやインターネットの影響もあり、世の中の認識では、あまり良いイメージはありません。
しかし、引きこもって絶望していたところから、人生を一変させた私からすれば、引きこもりは悪い事でも良い事でもありません。
「引きこもり」は「自分の居場所」の一つにすぎないのです。
そして結局のところ、 世の中は「自分の居場所」で楽しくさせたもの勝ちなのです。
長年引きこもり生活をしてきた著者が、「引きこもり」を味方につけ、人生を生き生きとした毎日に蘇らせる方法を伝授します!
本書は、あなたの心の中の曇りを消す一冊になるかもしれません。
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【本書のメリット】
★無気力感が消え、一定の元気を維持でき、生き生きする
★自分に向いている事、やりたい事や好きな事が見つかる
★内向的な人でもコミュニケーションが取れるようになる
★直感やひらめきが起きやすくなる
★自分の存在感が発現し、他人からの扱いが変わる
★人生に迷わなくなる
★メンタルブロックが崩れ、行動できるようになる
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目次
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はじめに
■小さな変化くらいは誰にでも起きる
■誰もが持つ『自分』という唯一の存在感
■状況は覆る
【一章】勘違いの修正
■質が良い引きこもりとは?
■引きこもりは良くも悪くも無い
■人は仕事に人生の大事な時間を捧げる
■人との関りは多くの時間を必要とする
■視点を変えるだけで……
■引きこもりは人生を正道に戻すチャンス
■『引きこもり』の新しい価値観
■外向的な人はそれを活かし、内向的な人はそれを活かせる
■無駄な時間が無くなる
■スキルは誰しもが持っている
■スキルは努力では体得できない
【コラム】
体験記①できなかった引きこもり
■『行動力』なんて無い
■行動力という危険な魔力
■行動力が無いから行動できない訳ではない
■結局、行動力は使えない代物
■行動力を鵜呑みにした結果……
■人は間違っても上手くいってしまう
【二章】無気力と元気
■元気は要らない
■引きこもりは低燃費
■人と話すだけで……
■人それぞれ元気の必要値が違う
【コラム】
体験記②初めての引きこもり
【三章】毎日がワクワク
■小まめな補給で引きこもりの質を上げよう
■元気の補給法は人それぞれ多岐にわたる
■趣味や好きな事はなぜ没頭できる?
■罪悪感で元気が漏れる
■趣味や好きな事でも、いずれは精神が疲れる
■サインには早めに気付く
■早めの補給を心がけよう
■更に向上する引きこもりの質
【コラム】体験記③バイトと派遣で食いつなぐ日々
■自分と向き合うと……
■やりたい事、好きな事がこんなところに!?
ワンポイントアドバイス
勘違いしやすい心の状態
少しずつやろう
おまけ①
■自分の『スキル』を発掘しよう!
【コラム】体験記④絵を描いてみた ここまで読んで頂いたあなたへ
■引きこもりは治す必要が無い
■なぜ引きこもりが良くないとされている? 鶏が先か、卵が先か
■なぜ引きこもりの否定派ばかりなの?
■二つの善意 【コラム】
体験記⑤すぐに絵は描けなかった
おまけ②
■生活費はどうするの?
■答えは既にある
■この二点が重要
おまけ③
■メンタルブロックは壊れない
■最初の一歩を踏み出す前に
■それは思い込みです
■思い込みは半端ではない
■最初は「五分の一歩」で良い メンタルブロックを消す実習
■コミュ力ゼロでも不思議と人付き合いが上手くいく
■面接は『身だしなみ』じゃ決まらない
■出勤初日の不安は笑顔で消え、ワクワクに変わる
■練習で笑顔は出来上がる
おわりに
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◆著者紹介
野村こころ
1980年生まれ
中学生時代にいじめを経験し、心を閉ざす。
卒業後、就職するも二年で辞めてしまい、その後引きこもり生活 が始まる。
夜、人目をはばかりコンビニに行く程度で、それ以外は殆ど外に 出ず、途中で生活費が尽きたら人と関わらないで済むアルバイト などをし、数か月して辞めては引きこもりを繰り返す。
引きこもり期間の通算は十年ほどだが、最長で約四年引きこもり 生活を続けていた時期もある。
二十代後半に入り、このままではいけないと、自己啓発や精神系 の本などを読み漁り、自分に出来る小さい事から始め、絶望して いた自分の人生の中で「小さな歯車」が動き出す。
#引きこもり #ひきこもり #やる気スイッチ #怠け者 #社会不安障害 #社会不適合者 #働きたくない
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