著者:沼田やすひろ (著)
ページ数:42

¥322¥0

「絶対これだ!」という作劇法などありません。
「13フェイズ」のような、ストーリー構造は世の中に数多くあります。

本書では、
「感動する人間ドラマ」をうみだすための「13フェイズ」構造をつかって
有名な、さまざまなストーリー構造を分析し、
それぞれに最適な使い方を紹介しています。

「13フェイズ」をはじめとする、
さまざまなストーリーのテンプレートを参考として、
思うがまま、
自分自身の映像「表現」をつかって、ストーリーを語りましょう。
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「ストーリー」は、映像「表現」からつくります。

「売り」は、強い「インパクト」のある「表現」です。
「インパクト」のある「表現」を、視聴者の感情を揺さぶるように「プロット」を組みます。
すぐれた「プロット」は、映像作品を視聴した方からの「評価」をえられます。

本書は、アーティスト(表現者)が自分自身の表現手法をつかって
売れる、おもしろい「ストーリー」をかたるための方法、
「おもしろいストーリーをつくろう【第三版】」分冊版(全15巻)の第10巻です。

【本書の目次】

第3章プロット
  第5節プロットの歴史的変化
      1)アート型
      2)ニュース型
      3)スポーツ中継型
      4)ドキュメンタリー型
      5)状況13フェイズ型
      6)人物13フェイズ型
      7)中期TVシリーズ型
      8)北米ヒットドラマ型
      9)マーケット調整型
  第6節エンタメでは、英雄は帰還しなくてもいい
  第7節シチュエーションコメディの構造
  第8節日本人の大好きな「作業に耐える」構造
  第9節コメディとホラー

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