著者:伊藤ナラ
ページ数:79
¥250 → ¥0
催眠療法士、ヒプノセラピスト、心理療法士はピンキリ。
一部の超天才から、ただの平凡な名前だけのセラピスト…。
その能力によって圧倒的な効果の差があります。
もしお客の立場として、自称催眠療法士、ヒプノセラピストに出会ってしまったら、お金も時間も失います。
名乗ったからといって、実際に催眠に誘導でき、暗示を無意識、潜在意識にできる能力を持っているわけではありません。
名ばかり三流セラピストに騙されないために、自己暗示を己に深く浸透させるために、本物の催眠とはどんな効果があるのか知りたい人向けの内容となっています。
著者のおすすめする催眠療法・ヒプノセラピーの鬼才先生の紹介と体験談も書かれています。
決定的な効果を催眠から得たい人必見です。
【本の内容】
催眠とは何?
一流催眠療法士や平凡ヒプノセラピストの見分け方
深く催眠に入る方法
自己催眠や自己暗示に深く反応する方法
有名催眠療法士の虚構と真実
催眠ショーの裏側
超一流のセラピストは何が違うのか?
著者の催眠療法、ヒプノセラピー体験談
について書かれてあります。
【著者より皆様へ】
この本はヒプノセラピー、催眠療法といった無意識、潜在意識、暗示に関する内容となっています。
私は心理カウンセラー、プロコーチの伊藤ナラです。
その道を志したのは、人間の心理の厄介さ、矛盾に直面せざるを得ない経験をしてきたからです。
思春期に社会不安障害(対人恐怖症、表情恐怖症、笑顔恐怖症、視線恐怖症など)に陥り、7年の地獄の苦しみの末、やっと克服できました。
本当に本当に苦しい日々でした。
中でも一番つらかったことは、何をやってもそれら神経症的症状が一向に良くならなかったからです。
心理カウンセリング、心療内科、精神科、そして催眠療法、ヒプノセラピーなどをやってきました。
どれも最初は期待したものの、結局は期待を裏切られる結果になりました。
中でも一番期待したことが、無意識(潜在意識)から病理を治す催眠療法、ヒプノセラピーでした。
この本には催眠療法士、ヒプノセラピスト、あるいはスピリチュアルカウンセラーとして活動している方にとって、手厳しいことが書かれてありますが、どうか気を悪くしないでください。
最初に謝っておきます。しかし発破をかけていると思ってください。
お客さんの立場として、私が経験したことを素直に述べています。
同時に『催眠』『無意識の世界』にはものすごい可能性があることも書いています。
催眠は実はすごいんです!
それをプロの方にもフルに発揮してほしいと思いますし、お客さんとしてもその効果を存分に味わってほしいと思います。
人生が一変するほどの威力があるのが『催眠』なのです!
そして、催眠(自己暗示、自己催眠)に深く入るためのコツも書いていますので、そちらもお役立てください。
なぜ催眠に入れないのか、暗示が自分にかけられないのか、他者暗示が無意識、潜在意識に浸透しないのか書いています。
世界最高の催眠療法、ヒプノセラピーというべき体験談もあります。
【伊藤ナラのプロフィール】
1988年生まれ。心理カウンセラー、プロコーチ。青山学院大学、明治大学卒。
思春期の頃から対人的な緊張により、赤面症、視線恐怖症、表情恐怖症、笑顔恐怖症といった神経症となる。
様々な治療法を試すも、一向に良くならず常に死を考える生活を送る。
しかし、一念発起、最善の治療法を出会うことで克服。大学に入り直し心理学を専攻。
心理カウンセラーとなる。
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