著者:大久保諒
ページ数:113

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Rust, Scala を使ったプログラミング例についてまとめた本になります。付録として、前回暗号通貨の記事を執筆したエンジニアが暗号通貨の闇と未来を想う記事も掲載しています。

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目次

第 1 章 Rust で ffi を使って FUSE ライブラリを自作する
1.1 はじめに
1.2 FUSEについて
1.3 C++ではじめるFUSE
Hello,FUSE! in C++
FUSE アプリケーションの動作確認方法
1.4 RUSTではじめるFUSE
コンセプト
1,5 Rustではじめるffi
1.6 yarfの実装の流れ
1.7 yarf-sysクレートの実装
bindgenの利用
サンプルコードの記述
1.8 yarfクレートの実装
yarfでのコールバック関数
FileSystem traitを実装する構造体の引き回し
unsafe な処理の隠蔽
サンプルコードの記述
クレートを crates.io に登録してみる
1.9 反省点やまとめ

第2章 Scala とクロージャと分散処理
2.1 はじめに
2.2 Scalaと分散処理
Serializable インタフェースと Scala
2.3 Scalaのクロージャ
2.4 クロージャシリアライズ問題:簡単なケース
Serializable 確認の準備
簡単なシリアライズ可能な場合
簡単なシリアライズ不可能なケース
2.5 シリアライズ不可能なケースの対処法
2.6 クロージャシリアライズ問題:複雑なケース
複雑なシリアライズ不可能なケース
Scala2.12 とクロージャ、そして ClosureCleaner
2.7 おわりに

第3章 ここがクソだよ暗号資産
3.1 はじめに
3.2 前提知識
暗号資産におけるトランザクションとは
トランザクション出力と資産の価値
トランザクションを接続する仕組み
scriptPubKey と scriptSig
古典的な Script、P2PK
scriptPubKey と UTXOset
scriptPubKey を小さくする P2PKH
scriptPubKey のおばけ、マルチシグ
OP_CHECKMULTISIG のバグ
3.3 本編に入る前に
3.4 scriptPubKey を縮小する試み
エントリーナンバー1.BIP-12 – OP_EVAL を導入しよう!
エントリーナンバー2.BIP-16 – 仮想マシンを魔改造しよう!
エントリーナンバー3.BIP-17 – いっそ専用の命令を追加しよう!
3.5 さて、勝敗やいかに!?
3.6 そんなわけで

付録 A ブロックチェーン詐欺を見抜く
A.1 はじめに
A.2 パブリックチェーンの仕組み
A.3 パブリックチェーン企画の詐欺
A.4 プライベートチェーンの仕組み
A.5 プライベートチェーン企画の詐欺
A.6 サイドチェーンの仕組み
A.7 Ethereumのトークン
A.8 まとめ

あとがき

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