著者:カリンゴン
ページ数:62
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お金の本質や、日本の借金のうそなどの真実を知るつにつけて、自分を含めほとんどの日本人がいかに愚かな間違いを犯してきたかということに対してあまりにも悔しくて情けない気持ちと、また未だ昔の自分と同じように騙され続けてこの真実を知るに至っていない多くの日本の皆さんになんとかして少しでも伝えたいという思い、そうすればこの絶望的な状況においても、自分の子供達に共産主義国の属国ではない日本を残せる可能性もあるかもしれないという思いが日に日に増していました。
そんな中、今年はめでたくも御代替わりとなり、令和の時代を迎えるに当たりまして、今年こそたとえ僅かな力であってもなんらかの発信をしていこうと考え、三橋先生の経済学を自分なりの解釈で動画にしてYoutTubeで発信していこうと決意して四月1日からやり始めました。
毎日アップして約1ヶ月ほどたったころMMT(現代貨幣理論)という学説がアメリカから入ってきました。なんと三橋先生や藤井先生がずっと提唱してこられたのと同じ、正しい経済学を提唱している学説がアメリカからやってきたのです。
いままで三橋先生や藤井先生の言われていることは完全黙殺してきた財務省や主流派経済学者も、アメリカ様の言うことには耳を傾けざるを得ないようで、それでも必死の反論(になっていないのですが)を展開しています。
たとえ反論でも無視できなくなってきたということはかなりの進歩でかつまたとないチャンスだと言えると思います。
なぜなら向こうの経済学には論理的妥当性がないので、まともな議論であれば間違いなくこちらが有利だからです。
大騒ぎになればなるほど、こちらに分があるのです。
なので私も及ばずながら大騒ぎをしようと思いまして、すでに動画でアップしていた
コンテンツをキンドル本にまとめ直して発信しようと思ったのです。
今まで発信しました四〇本弱の動画の中から、MMTに関連の強いものを抜粋して編集しました。
部分的な抜粋なのでわかりにくいところもあるかもしれませんがもしよかったらYouTubeの動画の方も視聴していただけたらと思います。
みんなで大騒ぎしましょう。
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