『１日３分で劇的に変わる！』魔法の金管奏法レッスン（実践動画付き）: フォーカル・ジストニアの克服を経て辿り着いた究極のコンディショニング・メソッド (鴇田金管奏法教室)

『１日３分で劇的に変わる！魔法の金管奏法レッスン』 ☆実践動画レッスン付き！ フォーカル・ジストニアの克服を経て辿り着いた究極のコンディショニング・メソッド ・ 楽器を使わず、１日３分で理想の状態をキープする練習法 ・ 音を出せない時でも効果的に練習を進める超時短練習術 もっと自由に楽しく自分らしく演奏をを楽しむために。 全てのブラスプレーヤーへ心を込めて贈ります。 ♫受講生の声 ～ホルン愛好家～ 今まで意識をしていなかった身体の使い方を知ることができ、姿勢やアンブシュアを深く悩まずとも、歌の感覚を楽器に結びつけていくことによって、無理のない自然な発音ができることを体感しました。 日頃、楽器に触れる時間が取れなくても、楽器に結びつける前の感覚をルーティンとして磨いておけば、演奏の質を高めることさえできると確信しました。 ～高校吹奏楽部顧問～ 翌日の合奏から、もうユーフォパートの音が全然違うので、本当にびっくりしており、心より感謝申し上げます。呼吸がとても自然になっています。 ～中学校吹奏楽部顧問・トロンボーン愛好家～ 呼吸法、発声と楽器をつなげる練習、マウスピースを使って楽器につなげる練習をていねいに2人でやっていきました。またそれらは僕が今まで体験したことのない練習法ばかりで新鮮でした。 結果的には、いつもハイDがでるかでないかぐらいだったのですが、ハイFは楽にねらってだせるようになりました。これはびっくりです。 ダブルハイB♭もちょっとだせたかな、まではいけました。数ヶ月ぶりに吹いたのですが、なるほど勉強になりました。 ～トロンボーン奏者～ 自分で自分にびっくりするほど劇的に変わります。 不安定だった中高音がびっくりするほど自然に、綺麗に出ました。吹く事が怖くなくなります。 最近はだいぶ良くなりましたが、潰れた時は吹く直前に「音が出なかったらどうしよう」という思いが頭の中をよぎり、吹く事が怖くてたまりませんでした。そういう演奏するうえで余計な感情からくる「無意識の体の緊張」が無くなります。無駄な力を使わず自然に音が出るようになります。 何よりも彼自身が経験しているので理解を示してくれるし、同じ思いをしている人を助けたいという純粋な気持ちを持っているので安心してレッスンを受けられると思います。 ～クラリネット奏者～ 楽器を吹く前に自分の調子を整える事ができて精神的にもとても安心できるようになりました。練習内容もシンプルで時間を取らないし、楽器を使って音を出すわけではないので時間や場所を考えずにできてとても良いと思います。 ～トランペット奏者～ お話しを聞いて頂けて、また鴇田さん自身のお話しを伺えただけでも私にとっては本当に大きな事で、たくさんの『共感』が嬉しく、精神的にもとても励みになりました。 目次 第１章　楽器を使わず、１日３分で絶好調をキープする魔法の練習法！ フォーカル・ジストニアとは vol.0 考え方編 vol.1 呼吸編①～息を吸う動き～ vol.2 呼吸編②～息を吐く動き～ vol.3 声の響かせ方を管楽器の演奏に応用する vol.4 アンブシュアの外観を決めるのは口の中の形 vol.5 発音原理を理解して、自然な息の流れを作る　～バズィングの賛否が分かれる理由～ vol.6 楽器を使わず、１日３分で絶好調の自分をキープする魔法の練習法実践編！ 第２章　楽器がなくてもできる！超時短練習術！ vol.1 考え方編 vol.2 日々理想の状態を整えておく vol.3 楽譜をドレミで言えるようにする〜速いパッセージはまず早口言葉〜 vol.4 楽譜をドレミで歌えるようにしておく〜地声と歌声を簡単に使い分ける方法〜 vol.5 息の流れとタンギングで歌えるようにしておく〜息の流れを音楽に！〜 vol.6 求める表現を息で表現できるようにしておく 第３章　順序よく体の使い方を整えて、自然な吹き方を身につける！ ・呼吸、発声、息の流れ、アンブシュア…奏法の整理はパズルのピースをはめるように全体で捉える。 呼吸編 ・呼吸(法)のまとめ　〜呼吸をシンプルに理解するために〜 ・「腹式呼吸」のメリット 発声編 ・喉を開くとは？〜喉を開くことと口の中を広くすることの違い〜 ・マスケラを管楽器演奏に生かす。 ・管楽器演奏に生かす発声のまとめ～シンプルに理解して歌を楽器につなげる～ アンブシュア編 ・アンブシュアは結果。呼吸から順番に整える 第４章　演奏を思いっきり楽しむために！ ・演奏する“怖さ”の乗り越え方 vol.1目指すゴールによって吹き方が変わる！ vol.2 練習と本番の一体化 ・“鴇田メソッド”　シンプルにまとめます。 最後に・・・ ・超時短練習術　～吹き方を整え、充実した演奏活動を楽しむために～ あとがき♫著者プロフィール 鴇田英之（ときたひでゆき）
1987年茨城県水戸市生まれ。
国立音楽大学卒業。同大学院修士課程修了。元公立中学校教諭。
鴇田金管奏法教室代表。茨城”おとのわ”プロジェクト実行委員会代表。
公立中学校非常勤講師。埼玉県立高校音楽科非常勤講師。江戸川学園中高吹奏楽部指揮・指導。茨城県吹奏楽連盟県南地区理事。GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム修了。
これまでにユーフォニアムを福田昌範,齋藤充,三浦徹の各氏に師事。
フォーカル・ジストニアの克服を経てメソッドをまとめ、多くの人がより自由に楽しく自分らしく演奏活動を楽しめるようになることを目指して金管楽器のオンラインスクール「鴇田金管奏法教室」を開講。その他、音楽家と地域の場をつなぎ生の音楽に触れる場を生み出すプラットフォーム「茨城おとのわプロジェクト」を通して、「音楽×地域」の接点を増やすことで音楽文化への貢献を目指し活動中。