著者:加藤一
ページ数:218

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内容紹介

二週に一度、社の酒と榊を取り替える仕事。
その裏に何が…(「気安い仕事」収録)

引き裂かれる日常。傷口から覗く闇。恐怖と不思議の実話怪談100!

4人の怪談猛者が代わる代わる紡ぐ百の実話怪奇譚。
事故現場で瀕死の被害者と目があってしまった少女。
その夜、寝ていると…「交通事故」、離島の海の水底にあった女性の顔。
すすり泣く女は何を訴えて…「水中の女」、寝室に響くラジコンカーの発進音と壁にぶつかる激突音。
音の正体は…「ラジコンカー」、イギリスの田舎町の宿屋に出るとある霊。
見た者は幸運になるというが…「首なし」、新居の出窓にできる謎の水たまり。
その原因は…「黒い手」、霊感がないことが雇用条件の高収入バイト、山の中でやらされる仕事とは…「気安い仕事」ほか、ページを捲る手が止まらない戦慄の百物語!

著者について

神奈川県出身。
O型。
大入道。
足のサイズは31.5cm。
いくつかの大学の非常勤講師の傍ら怪談蒐集と執筆を行う。
ロシアンブルーの猫のお父さん。
コーヒー焙煎とシフォンケーキ作りが趣味。
主な著作に『実話怪談 寒気草』『恐怖箱 怖気草』、『恐怖箱 醜怪』他〈憂怪〉4部作(竹書房)など。

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