著者:中原 駿
ページ数:70

¥1,214¥0

タイトル:短期売買100の法則(増補改訂版)第1巻

伝説の雑誌の、伝説の連載が電子書籍で復活!

「その相場手法、自分としっくりいってますか?」

1977~2005年まで発行され、公官庁の実務者クラスや、実際に取引に従事する現役商社マン、株式、為替、債券の各ディーラー、そして百戦錬磨の投資家等々、各方面の第一線で活躍するプロフェッショナル達が執筆陣に名を連ねた伝説の雑誌「商品先物市場」。

この雑誌で連載されていた「短期売買100 の法則」では、

【伝統的チャートパターンを忘れよ】
【必ず負ける方法】
【値段だけが真実である】
【自分の時間枠を決めろ】

…と、毎回刺激的なタイトルがつけられ、それまで相場と対峙する上で“常識”や“定石”とされていたものを疑問視。あくまで「短期売買に徹する」トレーダーの視点で“何が正しく、何が間違っているのか”をロジカルに分析。その上で短期売買を行う上で“何が必要で、何が不必要なのか”を具体的に解き明かしました。

今回、著者である中原駿氏の協力の下、再検証の上で記述内容をアップデート。現在の相場環境にもより適応性のある改訂増補版として全3巻の電子書籍で復活しました。

その第1巻は、あまりに広く一般に普及し過ぎたが故に、アマチュアはおろかプロでさえもつい見落としてしまう「ローソク足とチャートパターン」についての解説です。

基礎の基礎と嗤うなかれ、相場手法にも「枯れた技術の水平思考」は存在します。

プロアマを問わず、次から次にキラ星の如く登場する相場手法に飛びつき、使いこなせずに負け、また新たな手法を物色する市場参加者の姿を、弊社は1964年の東京オリンピックのころから現在に至るまで星の数ほど見てまいりました。

逆に弊社は、プロアマ問わず名人級の“相場師”達の姿も見てまいりました。

名人達に共通しているのは、相場に対して「基本に忠実」「謙虚」「シンプル」です。

本書は、この3つを改めて見つめ直す格好のテキストであると自負しております。

《第1巻:目次》

序文 ― 相場に支配されて一文無しになる前に ―
1.ロウソク足のわかりやすさはご用心
2.ロウソク足は単体で見てはいけない
3.ロウソク足は4種類のみ
4.上下を逆にしても大丈夫なチャートと、絶対逆にしてはだめなチャートで、陰線・陽線の意味は変わってくる
5.陽線とは ―「買い方の勝利」ということ ―
6.陽線の種類 ①普通陽線
7.陽線の種類 ②丸坊主
8.陽線の種類 ③上ヒゲの陽線
9.陽線の種類 ④下ヒゲの陽線
10.陽線の種類 ⑤大陽線 ― 引け値は利食い
11.陰線の種類 ①普通陰線
12.陰線の種類 ②丸坊主
13.陰線の種類 ③上ヒゲの陰線
14.陰線の種類 ④下ヒゲの陰線
15.陰線の種類 ⑤大陰線 ― 引け値は利食い
16.コマ(短線)仕掛けを検討
17.同時線①レンジが過去X日間より小さいもの
18.同時線②レンジが過去X日間より大きいもの
19.始値の位置を考える
20.空(ギャップ)の大切さ
21.ギャップ① 前日のレンジ外から始まるオープニング・ギャップ
22.ギャップ② 前日のレンジ内から始まるオープニング・ギャップ
23.ギャップ③ 前日のレンジ内から始まるリバーサル・オープニング・ギャップ
24.ギャップ④ 前日のレンジ外から始まるリバーサル・オープニング・ギャップ
25.ギャップ⑤ 窓埋めされないギャップ(真空)
26.真のレンジ(TRUE RANGE)とは
27.それ以上の組み合わせ ― 集合パターンとは
28.重要な集合パターン① シングル・トップ、シングル・ボトム 1
29.重要な集合パターン① シングル・トップ、シングル・ボトム 2
30.重要な集合パターン② ダブル・ボトム その1
31.重要な集合パターン② ダブル・ボトム その2
32.重要な集合パターン② ダブル・ボトム その3 具体例 1
33.重要な集合パターン② ダブル・ボトム その3 失敗例

短期売買100の法則(改正増補版):ラインナップ

第1巻 ロウソク足とチャート・パターン①

【近日発売予定】

第2巻 ロウソク足とチャート・パターン②とサイクル・トレンド判定法

第3巻 優位性、仕掛け・利食いの考え方、資金管理とメンタルタフネス

シリーズ一覧

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